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頂上決戦 〜盟主の座は揺るがず〜
Redfox /
2017-04-01 19:20:00
No.3642
ミラクル3さん、こんばんは。
頂上決戦、見応え十分でしたねえ。いきなり藤原選手の初回先頭打者ホームランという、派手な幕開け。結局、大阪桐蔭は3本のソロホームランと決勝点は9回表の代打ホームランという、高校生レベルを超越した試合を展開して勝利し、5年ぶり2度目の選抜制覇を果たしました。
履正社も、徳山投手の球威が落ちた8回にクリーンアップの3連打で一気に同点としたところはさすがでしたが、最後は力でねじ伏せられてしまいましたね。それにしても、西谷監督の代打策は、見事としかいいようがありません。
9回表は投手交代が遅れましたね。個人的には、ホームランを打たれた時点でピッチャー交代だと思いました。西島選手の一撃で、明らかに竹田投手の心が折れていましたから。結局、その後連打を浴びて5点差まで広げられてしまい、勝敗は決しました。
それにしても、大阪桐蔭のここ一番での勝負強さ・集中力は驚異の一言ですね。甲子園の決勝は未だ負けなしの6戦全勝、そして、今日の勝利で春夏通算の勝利数が50勝に達しました。甲子園での通算成績は50勝11敗で、勝率はなんと8割1分2厘。まさに盟主の名に恥じない堂々たる成績です。
履正社も、個々の選手の能力・チーム力では決してひけは取らず、以前に比べると勝負弱さも克服されてきているのですが、ここ一番での勝負強さはまだまだ大阪桐蔭に及ばないと思いました。今日の試合に勝って優勝していれば、盟主の交代もあるかと思っていましたが、大阪桐蔭がそれを許さなかったですね。
今年の大会は、近年の選抜の傾向とは逆に打撃上位の大会でしたね。ホームラン数は今日の4本を含めて23本、ラッキーゾーン撤去後では2004年に並ぶ最多記録でした。また、番狂わせがほとんどなく、強豪が順当に勝ち進んだ印象があります。
最後に今大会のベストナインを選んでみました。ポジションがかぶったので、やむを得ず他のポジションで選んだ選手もいることをご了承下さい。
【投】徳山(大阪桐蔭)
【捕】古賀(福岡大大濠)
【一】安田(履正社)
【二】坂之下(大阪桐蔭)
【三】山田(大阪桐蔭)
【遊】小園(報徳学園)
【左】若林(履正社)
【中】永山(報徳学園)
【右】櫻井(日大三)
Re:見応えがありましたねぇ
ミラクル3 /
2017-04-01 22:47:00
No.3646
こんばんは、Redfoxさん。
決勝戦は見応えがありましたねぇ。両校とも底力を見せました。
決勝戦で4本塁打したチームは記憶にないです。その4本とも価値があるホームランで、しかも竹田投手から打ったのですから、圧巻の4ホーマーでした。
履正社は同点が精いっぱいでしたが、同点に追いついたところに履正社の底力を感じました。
西谷監督は、終盤にもつれた場合、徳山投手に代打を送る策を最初から考えていたと思われます。相手投手が右腕なのに根尾選手を先発から外したことからも、それが窺えると思います。
確かに、9回表は投手交代が遅れましたね。私は、そこまで頭が回りませんでした。
大阪桐蔭としては、ツーランの後に追加点を取れたのが大きかったですね。2点差なら、わからないところでした。
大阪桐蔭のここ一番での勝負強さは、全盛期のPL以上かもしれません。あのKKのPLでも、決勝戦で2回負けていますから。
甲子園での勝率は8割1分2厘ですか。盟主の名に恥じない驚異的な勝率ですね。
履正社も、今大会で存分にその強さを見せました。日大三を力相撲の末に破ったのは、実力があるからこそでした。
ただ、決勝戦は大阪桐蔭に圧倒されました。履正社が受け身に回っていましたね。
大会前から打撃優位の大会と言われていましたが、前評判通りの結果になりました。それにしましても、ホームランが多く出ましたね。好投手が少ない大会を象徴する数字ですね。
今大会は、番狂わせがほとんどなかったですね。早実は投手力が弱すぎましたので、東海大福岡戦での敗戦は番狂わせとは言えないと思っています。
Redfoxさんのベストナインと私のベストナインとは、多少異なりますね。安田選手と山田選手、それに桜井選手の選出とポジションは、さすがRedfoxさんという感じです。
それでは、この辺で失礼します。決勝戦が土曜になって良かったですね。
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頂上決戦、見応え十分でしたねえ。いきなり藤原選手の初回先頭打者ホームランという、派手な幕開け。結局、大阪桐蔭は3本のソロホームランと決勝点は9回表の代打ホームランという、高校生レベルを超越した試合を展開して勝利し、5年ぶり2度目の選抜制覇を果たしました。
履正社も、徳山投手の球威が落ちた8回にクリーンアップの3連打で一気に同点としたところはさすがでしたが、最後は力でねじ伏せられてしまいましたね。それにしても、西谷監督の代打策は、見事としかいいようがありません。
9回表は投手交代が遅れましたね。個人的には、ホームランを打たれた時点でピッチャー交代だと思いました。西島選手の一撃で、明らかに竹田投手の心が折れていましたから。結局、その後連打を浴びて5点差まで広げられてしまい、勝敗は決しました。
それにしても、大阪桐蔭のここ一番での勝負強さ・集中力は驚異の一言ですね。甲子園の決勝は未だ負けなしの6戦全勝、そして、今日の勝利で春夏通算の勝利数が50勝に達しました。甲子園での通算成績は50勝11敗で、勝率はなんと8割1分2厘。まさに盟主の名に恥じない堂々たる成績です。
履正社も、個々の選手の能力・チーム力では決してひけは取らず、以前に比べると勝負弱さも克服されてきているのですが、ここ一番での勝負強さはまだまだ大阪桐蔭に及ばないと思いました。今日の試合に勝って優勝していれば、盟主の交代もあるかと思っていましたが、大阪桐蔭がそれを許さなかったですね。
今年の大会は、近年の選抜の傾向とは逆に打撃上位の大会でしたね。ホームラン数は今日の4本を含めて23本、ラッキーゾーン撤去後では2004年に並ぶ最多記録でした。また、番狂わせがほとんどなく、強豪が順当に勝ち進んだ印象があります。
最後に今大会のベストナインを選んでみました。ポジションがかぶったので、やむを得ず他のポジションで選んだ選手もいることをご了承下さい。
【投】徳山(大阪桐蔭)
【捕】古賀(福岡大大濠)
【一】安田(履正社)
【二】坂之下(大阪桐蔭)
【三】山田(大阪桐蔭)
【遊】小園(報徳学園)
【左】若林(履正社)
【中】永山(報徳学園)
【右】櫻井(日大三)