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高校時代の再戦
Redfox /
2017-04-03 20:21:00
No.3655
ミラクル3さん、こんばんは。
昨日のヤクルト−DeNA戦は、代打サヨナラ満塁ホームランという劇的な幕切れでしたね。
このホームラン、打ったのが鵜久森淳志選手で、打たれたのが須田幸太投手と聞いて、思わずニンマリしました。
この2人は甲子園で対戦しているのですよね。2004年選抜の1回戦の土浦湖北−済美戦、土浦湖北のエースが須田投手で、済美の4番打者が鵜久森選手でした。
そして、この試合でも鵜久森選手は須田投手から、自身甲子園1号となるホームランを打ちました。もちろん須田投手は、高校時代に打たれたことを覚えているでしょう。プロで借りを返したかったところですが、返り討ちに遭ってしまいましたね。
甲子園での対戦がプロで再現されたといえば、桑田真澄投手と渡辺智男投手が思い出されますね。
1985年春の準決勝・PL−伊野商の試合で、伊野商の豪腕・渡辺投手が、清原選手から3三振を奪うなど圧巻の投球を見せ、桑田投手に投げ勝ちました。KKが決勝進出できなかったのは、このときだけでしたね。
そして、5年後の1990年の西武−読売の日本シリーズ第三戦、渡辺投手と桑田投手が先発。中継でも高校時代の対戦のことがネタにされていました。
この試合では、渡辺投手が日本シリーズ初登板で見事完封勝利を飾ったのに対し、桑田投手は初回から西武打線につかまり敗戦投手に。結局は高校時代と同様、渡辺投手の完勝に終わりました。
そういえば、選抜優勝の瞬間、渡辺投手はガッツポーズをしませんでしたよね。笑みを浮かべながらマウンドを小走りに駆け下りてキャッチャーと握手、伊野商ナインも、マウンド付近で選手達が抱き合うこともせず、普通の試合後のように整列していました。
当時私はまだ中学生でしたが、こういう優勝シーンもいいな、と思った記憶があります。
Re:打ったのは須田投手でしたね
ミラクル3 /
2017-04-03 22:16:00
No.3656
こんばんは、Redfoxさん。
鵜久森選手が打ったのは須田投手でしたね。読売の3連勝でカリカリきていまして、高校時代の対決まで頭が回りませんでした。
土浦湖北−済美は、9−0でしたっけ? その試合を見て、済美の強さを再確認しました。
済美の強さは、神宮大会で知っていました。ダルビッシュ投手の東北高校との対戦をスカパーで見ていましたので。
須田投手は、高校時代に鵜久森投手に打たれたことを覚えているのは間違いないと思います。打たれた方が覚えているでしょうから。
桑田投手と渡辺智男投手の投げ合いは、高校時代も日本シリーズも、ともに印象深いです。
PL−伊野商は、「PL、絶対優位」との前評判でした。渡辺智男投手がPL打線を力づくで抑え込んだのは、ある意味、衝撃でしたね。
日本シリーズでの対戦は、渡辺智男投手を熱烈に応援していました。第3戦の西武球場での対戦ですね。
渡辺智男投手は初回のピンチを切り抜けましたが、桑田投手はデストラーデ選手にタイムリーツーベースなどを打たれ、初回から失点し、KОされました。
渡辺智男投手の優勝シーンを、今の高校生に見せたいです。キャッチャーの柳原選手と抱き合わなかったのは、2人の学年が違ったからかもしれませんね。キャッチャーの名前が間違っていましたら、すいません。
伊野商ナインの態度も立派でした。昨今の1本指の優勝シーンは好きでないです。
それでは、この辺で失礼します。高校時代の対戦を頭に入れてプロ野球を見るのも一興ですね。
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昨日のヤクルト−DeNA戦は、代打サヨナラ満塁ホームランという劇的な幕切れでしたね。
このホームラン、打ったのが鵜久森淳志選手で、打たれたのが須田幸太投手と聞いて、思わずニンマリしました。
この2人は甲子園で対戦しているのですよね。2004年選抜の1回戦の土浦湖北−済美戦、土浦湖北のエースが須田投手で、済美の4番打者が鵜久森選手でした。
そして、この試合でも鵜久森選手は須田投手から、自身甲子園1号となるホームランを打ちました。もちろん須田投手は、高校時代に打たれたことを覚えているでしょう。プロで借りを返したかったところですが、返り討ちに遭ってしまいましたね。
甲子園での対戦がプロで再現されたといえば、桑田真澄投手と渡辺智男投手が思い出されますね。
1985年春の準決勝・PL−伊野商の試合で、伊野商の豪腕・渡辺投手が、清原選手から3三振を奪うなど圧巻の投球を見せ、桑田投手に投げ勝ちました。KKが決勝進出できなかったのは、このときだけでしたね。
そして、5年後の1990年の西武−読売の日本シリーズ第三戦、渡辺投手と桑田投手が先発。中継でも高校時代の対戦のことがネタにされていました。
この試合では、渡辺投手が日本シリーズ初登板で見事完封勝利を飾ったのに対し、桑田投手は初回から西武打線につかまり敗戦投手に。結局は高校時代と同様、渡辺投手の完勝に終わりました。
そういえば、選抜優勝の瞬間、渡辺投手はガッツポーズをしませんでしたよね。笑みを浮かべながらマウンドを小走りに駆け下りてキャッチャーと握手、伊野商ナインも、マウンド付近で選手達が抱き合うこともせず、普通の試合後のように整列していました。
当時私はまだ中学生でしたが、こういう優勝シーンもいいな、と思った記憶があります。