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宿命のライバル
Redfox /
2017-04-22 21:42:00
No.3682
ミラクル3さん、こんばんは。
高校野球における同じ都道府県内の宿命のライバルといえば、何を思い浮かべるでしょうか。
昭和時代から引き続く、宮城の東北と仙台育英、神奈川の横浜と東海大相模、奈良の天理と智弁学園、兵庫の報徳学園と東洋大姫路といったところが代表的な宿命のライバルでしょうか。
最近なら、岩手の花巻東と盛岡大付、群馬の前橋育英と健大高崎なども宿命のライバルといっていいかもしれません。
しかし、現在の高校球界における最大のライバルは、なんといっても大阪桐蔭と履正社でしょう。先日の選抜大会を見る限り、全国でも両校の力は抜けていると感じました。
週間ベースボールの「選抜総決算号」を購入しましたが、そこに過去10年間の公式戦における対戦成績が載っていました。
両校は、2007年以降、今年の選抜決勝まで、実に公式戦で21回も顔を合わせています。両校の実力が突出していることを如実に物語る数字ですね。
実際の対戦成績は、15勝6敗と大阪桐蔭が圧倒していました。何しろ、夏の大阪大会では2005年以降大阪桐蔭が9連勝中というのが、対戦成績で差がついている原因ですね。
もっとも履正社も、夏の大阪大会で大阪桐蔭以外の学校に負けたのは、2009年のPL戦が最後だそうですから、大阪桐蔭の存在がなければ、2010年以降の代表の座を独占していた可能性があるわけです。
夏の選手権は、大阪代表のイスは一つしかありませんから、どちらか一方は必ず大阪大会で負けてしまうことになります。
過去の対戦を見ると、負けが許されない場面では、ことごとく大阪桐蔭が勝っています。履正社は、夏に大阪桐蔭を倒さない限り、苦手意識は払拭できないでしょうし、盟主の座を奪い取ることはできないでしょうね。
夏は甲子園以上に大阪大会が注目ですね。
Re: 大阪桐蔭に一日の長があるように感じます
ミラクル3 /
2017-04-22 23:23:00
No.3684
こんばんは、Redfoxさん。
東北と仙台育英、横浜と東海大相模、天理と智弁学園、報徳学園と東洋大姫路は、私の子供の頃からのライバルですね。
その中でも印象に残っているのは、77年の天理と智弁学園です。ともに甲子園で優勝を狙える戦力でした。夏の予選での直接対決は、智弁学園の山口投手が天理打線を3安打に封じ、智弁学園が3−0で勝ちました。
私も、現在の最大のライバル関係は大阪桐蔭と履正社だと思います。今年のランキングの1位と2位は、大阪桐蔭と履正社でしょうね。
両校は、過去10年間の公式戦で21回も対戦しているのですか。府大会は、秋、春、夏と年に3回ですから、その対戦率は驚異的ですね。
2005年の大阪桐蔭といえば、辻内、平田、1年生の中田というスーパーチームでした。それから数年は大阪桐蔭の全盛期でしたから、履正社が勝てなかったも仕方なかったですね。
なるほど。履正社にとって、大阪桐蔭は常に目の上のたんこぶだったわけですか。
そうなんですよねぇ。大阪予選で、どちらか一方は必ず負けるんですよねぇ。
履正社が有利と思われていた2015年の夏の予選も大阪桐蔭が勝ちました。
昨年は履正社がスーパーチームでしたが、大阪桐蔭との対戦はありませんでした。
今年は、どうでしょうか? 戦力そのものは互角だと思われますが、選抜の決勝戦で大阪桐蔭が勝ったように、大阪桐蔭に一日の長があるように感じます。
それでは、この辺で失礼します。大注目の大阪予選はシード制でないのが怖いです。
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高校野球における同じ都道府県内の宿命のライバルといえば、何を思い浮かべるでしょうか。
昭和時代から引き続く、宮城の東北と仙台育英、神奈川の横浜と東海大相模、奈良の天理と智弁学園、兵庫の報徳学園と東洋大姫路といったところが代表的な宿命のライバルでしょうか。
最近なら、岩手の花巻東と盛岡大付、群馬の前橋育英と健大高崎なども宿命のライバルといっていいかもしれません。
しかし、現在の高校球界における最大のライバルは、なんといっても大阪桐蔭と履正社でしょう。先日の選抜大会を見る限り、全国でも両校の力は抜けていると感じました。
週間ベースボールの「選抜総決算号」を購入しましたが、そこに過去10年間の公式戦における対戦成績が載っていました。
両校は、2007年以降、今年の選抜決勝まで、実に公式戦で21回も顔を合わせています。両校の実力が突出していることを如実に物語る数字ですね。
実際の対戦成績は、15勝6敗と大阪桐蔭が圧倒していました。何しろ、夏の大阪大会では2005年以降大阪桐蔭が9連勝中というのが、対戦成績で差がついている原因ですね。
もっとも履正社も、夏の大阪大会で大阪桐蔭以外の学校に負けたのは、2009年のPL戦が最後だそうですから、大阪桐蔭の存在がなければ、2010年以降の代表の座を独占していた可能性があるわけです。
夏の選手権は、大阪代表のイスは一つしかありませんから、どちらか一方は必ず大阪大会で負けてしまうことになります。
過去の対戦を見ると、負けが許されない場面では、ことごとく大阪桐蔭が勝っています。履正社は、夏に大阪桐蔭を倒さない限り、苦手意識は払拭できないでしょうし、盟主の座を奪い取ることはできないでしょうね。
夏は甲子園以上に大阪大会が注目ですね。