ミラクル３さん、こんばんは。

　西武ライオンズ等で活躍した永射保氏が亡くなりましたね。肝臓がんだったのですね。最近の訃報は、ほとんどがんのような気がします。

　現役の時は、変則左腕で「左殺し」として名をはせました。特に、リーやソレイタといった左の強打者をカモにしていました。

　リーは、あまりに打てないので右打席に入ってヒットを打ったことがありましたね。

　あの伝説の１９８３年の日本シリーズでは、読売のチャンスで篠塚選手に回るたびにワンポイントで起用され、ことごとく三振に仕留めました。

　当時の篠塚選手は滅多に三振しない打者でしたから、お見事としかいいようがなかったです。

　特に第６戦の１０回表のピンチに篠塚選手を三振に取ったときは、私もガッツポーズの鬼になりました。そして、その裏の金森選手のサヨナラヒットで大絶叫したのは言うまでもありません。

　あの第６戦は、個人的に日本プロ野球のベストゲームだと思っています。あれほど興奮した試合は後にも先にもありません。

　永射投手といえば、日本ハムの柏原選手に敬遠球をホームランされたことも有名ですね。

　また、一説によると、ピンクレディーの代表曲「サウスポー」に登場する投手のモデルとなったようですね。

　ご冥福をお祈りします。

　こんばんは、Redfoxさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

　永射保氏は肝臓癌だったのですか。アルコールが原因でしょうか？

　男性は、３人に２人が癌に罹るそうです。お互いに気をつけたいですね。

　リー選手やソレイタ選手は、それこそ三振の金太郎アメでした。リー選手が右打席に入ったことは聞いたことがあります。

　83年の日本シリーズでは篠塚用に起用されました。永射投手の活躍がなかったら西武は日本一になれなかったでしょうね。

　第６戦の10回表と裏は、ともに絶叫マシーンになりました。特に10回表は痺れました。

　私も、あの第６戦を日本プロ野球のベストゲームだと思っています。９回も表と裏と凄まじい攻防でした。

　日本ハムの柏原選手に敬遠球をホームランされたことは、情けないことに朧気にしか記憶にないです。

　「サウスポー」は、78年のオールスターで永射投手が王選手と張本選手を手玉に取ったのを阿久悠氏が見て作詞したそうです。

　ここに永射投手のご冥福をお祈りします。

　失礼します。