こんばんは。
今年の予選はかつてないほど波乱が少なかったようですね。
その中で私どもの鳥取県では大波乱が起きました。
秋・春の県大会を圧倒的な力で制して、春の中国大会と山陰大会を制した鳥取城北が代表となった米子松蔭に初戦（シードのため二回戦から登場）で敗退しました。

中国大会を見ていましたが、準決勝の創志学園戦では不運なエラーで失点していましたが、内容は完勝に近く、決勝の広島新庄相手に接戦を制して初優勝。その直後の山陰大会決勝でも島根NO.1の石見智翠館に圧勝し、夏の鳥取大会では圧倒的な優勝候補に挙げられていました。

私は前に「広島新庄はそれほど速いと思えない鳥取城北の投手陣に抑えられた。」と書きましたが、実は中国大会では投手陣が不調（というよりわざと調子を落としていた？」だったそうですが、140キロ右腕を3人揃え、エース格の左腕も好投手で、打線は50m5秒台の選手数人をはじめバッテリー以外は俊足をぞらりと揃えた打線は大砲こそいないものの好打者揃いで、それこそ鳥取では「負ける要素はどこにもない」と言える布陣でした。

初戦の難しさもあり選手は固くなっていたようですが、余りにも審判の判定が偏っており、余りにも気の毒でした。いまだにこういう審判がいるのかと思うと腹立たしく思います。

鳥取城北は私立ですが、選手のマナーも良く個人的には好感の持てるチームでした。また2年生の左右の大砲を夏のメンバーから外したその理由は「今年の3年生は70人もいるのにみなチームワークがよく、生活態度も下級生の模範となるもので、勝敗よりも頑張ってくれた3年生に報いるため。」という話が漏れ伝わって来た時には、大変な感銘を受けました。

代表になった米子松蔭は県内では3番手という感じでしょうか？

大阪桐蔭に善戦できるとは思えませんが、せめて9対1くらいの試合をしてくれればと思います。

　こんばんは、桃太郎さん。

　今年ほど予選に波乱が少なかった年も、あまり記憶にないです。昨年は、龍谷大平安、高松商が予選で敗退しました。

　鳥取城北が鳥取で突出した存在であることは、「報知高校野球」で知っていました。ですので、初戦で鳥取城北に敗れたとの報には驚きました。

　本当に鳥取城北は強かったのですね。それが、まさかの敗退だったのですね。

　２年生の左右の大砲を夏のメンバーから外した話は素晴らしいですね。もしかしたら、それが裏目に出たのかもしませんね。

　私立校に不利なジャッジをする審判が未だにいるのですか。「余りにも審判の判定が偏っていた」に怒りを感じます。そういう審判はパージされるべきです。

　米子松蔭戦は、初回に４点先制されて焦ったのでしょうか？　その４点も審判の偏った判定で入った可能性がありますね。

　米子松蔭も、さすがに大阪桐蔭には勝てないでしょうね。甲子園での経験値が違い過ぎますし。

　それでは、この辺で失礼します。鳥取城北ナインの無念さがよくわかりました。