ミラクル３さん、こんばんは。

　神村学園−明豊戦は熱戦でしたね。それにしても、あとアウト一つをとるのがこれだけむずかしいとは･･･。

　明豊は、初戦に続いて粘りを発揮しましたね。直前にエラーで勝ち越されたのも同じでしたので、次戦はミスによる失点を減らしたいところです。

　神村学園は、初戦に続いて詰めの甘さが出てしまいました。９回で２アウトから追いついた粘りは見事でしたが、投手陣がフォアボールを出し過ぎましたね。最後、押し出し四球でサヨナラとは、残酷すぎますね。

　神戸国際大付は延長戦で惜敗ですか。個々の能力はかなり高いはずなのに、どうもチームとしての完成度が今ひとつのように思えます。チャンスはよく作るのですが･･･。頂点を目指すには、もうひとつ殻を破る必要がありそうですね。

　東京勢は完全に明暗が分かれましたね。

　二松学舎大付は、初回に拙い攻めで無得点に終わってリズムが崩れました。２回以降は、完全に三本松・佐藤投手の術中にはまり、４併殺など内野ゴロの山を築きました。佐藤投手の投球数がたった８７球だったことをみても、完全に打たされていたのが分かります。

　今日の試合で、東海大菅生の総合力の高さを再認識しました。西東京決勝で３年間負け続けた同校ですが、今年は日大三と早実に完勝した自信が感じられますね。それにしても、２番手にもあんないい投手がいるとは驚きです。

　ベスト８の組み合わせは、三本松−東海大菅生、天理-明豊の組み合わせとなりましたね。総合力から、東海大菅生と天理の優位は動かないでしょうね。完投能力のある投手を複数持っているのは強みです。

　こんばんは、Redfoxさん。

　神村学園−明豊戦は、今大会で最ももつれた熱戦でしたね。あとアウト１つを取る難しさをこれほど感じた試合も、あまり記憶にないです。

　明豊の粘りには驚かされました。延長12回表に３点勝ち越された時点で「もうダメだな」と思い、その裏にツーアウトランナーなしになった時は、「終わったな」と呟きました。それが、まさかの結末でした。

　やはり四球は失点に結びつきますね。神村学園は、四球の多さが致命傷になりました。

　最後は残酷でした。押し出しになった球がストライクに見えたのは、私の錯覚でしょうか？

　神戸国際大付は、あと一押しはありませんでした。正直、見ていてストレスを感じました。個々の能力は高いのに勝てないのは、何かが足りないのでしょうね。

　二松学舎は早打ちが裏目に出ました。初回にチャンスを逃したのが響きましたが、あれほど相手投手の術中に嵌るとは信じられなかったです。

　佐藤投手の投球数は87球ですか。二松学舎ベンチに一工夫あっても良かったですね。

　東海大菅生の総合力の高さは、日大三戦と早実戦で知ってはいましたが…。

　２番手のピッチャーと４番は２年生ですか。新チームも、早実には手ごわい相手になるのは間違いないですね。

　私も、東海大菅生と天理がベスト４に進出すると思います。日程に恵まれ、エース級を２枚持っていますから、１回戦勝ち上がり組より、スタミナ面では遥かに優位ですね。

　それでは、この辺で失礼します。明日は関東対決が注目ですね。