ミラクル3新掲示板
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
ここまでを振り返って
東洋松本 /
2017-08-21 11:38:00
No.4233
おはとうございます。
今日は休養日という事でここまで感じた事を書かせて下さい。
【仙台育英戦でなぜ徳山を投入しなかったのか?】
以下は後援会やOB総会で徳山投手を投入しなかったのか?を西谷監督に問われそうなことを私なりに想像しました。
? 9回のアタマから変えるべきだったのでは?
?9回に走者を出した時点で変えるべきだったのでは?
柿木投手はけん制もせず、セットから始動までのタイミングが初球とまったく同じだったために完全にモーションを盗まれた。
? ファーストがセーフで満塁となった時点で変えるべきだったのでは?一度は勝ったと思った直後に、気持ちを切り替えるのは極めて極めて困難なはず。その証拠に馬目選手へ投じた初球は、捕手のミットが捕球後に下がっている。これは投球がシュート気味にオジキしたからではないか。9回に左の4番打者を見逃し三振に取ったボールは低目だが、シュート気味に伸びていた。この2球の違いは精神的な変化によるものではないか?
監督が投手交代させる基準は、捕手からの意見の聞き取り・進言と捕手の捕球の仕方の変化。私が知る限り(PL中村監督など神レベルの監督さんは別として)、これが投手交代させる判断材料の9割を占めるのではないかと思うのですが、もしこういう質問があったとしたら、これに名将・西谷監督がどう答えるか大いに興味があります。
それからあの方は、あまり継投を好まないのでしょうか?大阪大会決勝でもそのように感じました。それともあれほどの大監督でもエアポケットに入った瞬間があってもおかしくないほど凄い試合だったということでしょうか?確かに凄い試合でした。
【がっかり】
私は二松学舎大付打線を大会最高と評価しましたが、あれほど工夫なく早打ちを繰り返しては、好打線とは言えませんね。頭を使うことも含めて「打力」ですから、これは私の見る目がなかったです。
【ホームラン量産について】
前にも少し書きましたが、言葉足らずでしたので補足します。
あくまで30年くらい前との比較です。直近10年とか5年の比較の話になると話が全く違ってきます。
最大理由は用具の進化と強豪校への球児の集中が進み、スーパーチームが増えたからだと思います。
【140?投手続出の謎】
スーパーチームが増えたことと、それにもまして昔とはスピードガンの測定方法の違いと水増しが大きいと思います。
ホームランにしても140?続出にしても、ここは私の研究発表の場でないですし、不快に思われる方も少なくないようですので詳しくは書きません。
興味がおありでしたら参照先をご覧頂ければと思いますが、私の結論は「球児全体の底上げは事実。ただしこれと140?投手続出とホームラン量産をイコールできるほど単純ではない。」です。
それにしても飛ぶ用具などの進化に合わせて高校野球も変化していますね。1塁手が1・2番の打順を打つなど30年前では考えられません。
どうやって1点取るか?の醍醐味も薄れて来ている様に感じますが、それ以上にホームランには集客効果が大きいのでしょうねが、WBCなど世界と戦う事を考えると、心配になってきます。
Re:今年は特にスクイズが少ないですね
ミラクル3 /
2017-08-21 22:50:00
No.4237
こんばんは、東洋松本さん。
東洋松本さんの徳山投手を投入しなかった理由を読んで、「なるほど」と思いました。さすがに経験者の方は鋭いですね。
私は、交代があるとすれば、?だと思いました。8回にタイムリーにこそならなかったですが、ツーアウト1、2塁からヒットを打たれていますし、1点リードの9回裏の守りは、経験が浅い柿木投手では荷が重いかもしれないと思ったからです。
盗塁の場面ですが、ノーサインだったそうですね。ランナーは、柿木投手が牽制しないことを頭に入れていたと思われます。
?ですが、西谷監督も頭が真っ白になっていたのかもしれません。もっとも、あの場面では、徳山投手でも厳しかったでしょうけど。
?〜?に対する西谷監督の答えを是非知りたいですね。
大阪大会の決勝戦は、徳山投手と心中する腹積もりだったのではないでしょうか? ちなみに、西谷監督は、選抜の静岡戦で、横川投手から徳山投手に継投しています。ですが、それは横川投手が大量失点したからでした。
二松学舎打線は工夫がなかったですね。早打ちしていることにベンチもナインも気がつかなかったのかもしれませんが。
ホームラン量産は、用具の進化のようですね。それは聞いていましたが、強豪校への球児の集中が進んだことまでは考えが及びませんでした。
東洋松本さんのブログを読みました。昔とはスピードガンの測定方法が違うのは確かだと思います。東洋大姫路の松本投手が130km台でしたが、それはあり得ないですので。
かつては1塁手はクリーンアップか6番が相場でした。今は強打の選手が2番を打つ高校も多くなりました。
「どうやって1点取るか?」に関してですけど、今年は特にスクイズが少ないですね。スクイズよりホームランの方が華があることは確かですけど。
力勝負では、アメリカやドミニカなどには勝てませんからね。スモールベースボールが日本の持ち味なのですが…。
それでは、この辺で失礼します。スクイズは好きな戦法です。
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
今日は休養日という事でここまで感じた事を書かせて下さい。
【仙台育英戦でなぜ徳山を投入しなかったのか?】
以下は後援会やOB総会で徳山投手を投入しなかったのか?を西谷監督に問われそうなことを私なりに想像しました。
? 9回のアタマから変えるべきだったのでは?
?9回に走者を出した時点で変えるべきだったのでは?
柿木投手はけん制もせず、セットから始動までのタイミングが初球とまったく同じだったために完全にモーションを盗まれた。
? ファーストがセーフで満塁となった時点で変えるべきだったのでは?一度は勝ったと思った直後に、気持ちを切り替えるのは極めて極めて困難なはず。その証拠に馬目選手へ投じた初球は、捕手のミットが捕球後に下がっている。これは投球がシュート気味にオジキしたからではないか。9回に左の4番打者を見逃し三振に取ったボールは低目だが、シュート気味に伸びていた。この2球の違いは精神的な変化によるものではないか?
監督が投手交代させる基準は、捕手からの意見の聞き取り・進言と捕手の捕球の仕方の変化。私が知る限り(PL中村監督など神レベルの監督さんは別として)、これが投手交代させる判断材料の9割を占めるのではないかと思うのですが、もしこういう質問があったとしたら、これに名将・西谷監督がどう答えるか大いに興味があります。
それからあの方は、あまり継投を好まないのでしょうか?大阪大会決勝でもそのように感じました。それともあれほどの大監督でもエアポケットに入った瞬間があってもおかしくないほど凄い試合だったということでしょうか?確かに凄い試合でした。
【がっかり】
私は二松学舎大付打線を大会最高と評価しましたが、あれほど工夫なく早打ちを繰り返しては、好打線とは言えませんね。頭を使うことも含めて「打力」ですから、これは私の見る目がなかったです。
【ホームラン量産について】
前にも少し書きましたが、言葉足らずでしたので補足します。
あくまで30年くらい前との比較です。直近10年とか5年の比較の話になると話が全く違ってきます。
最大理由は用具の進化と強豪校への球児の集中が進み、スーパーチームが増えたからだと思います。
【140?投手続出の謎】
スーパーチームが増えたことと、それにもまして昔とはスピードガンの測定方法の違いと水増しが大きいと思います。
ホームランにしても140?続出にしても、ここは私の研究発表の場でないですし、不快に思われる方も少なくないようですので詳しくは書きません。
興味がおありでしたら参照先をご覧頂ければと思いますが、私の結論は「球児全体の底上げは事実。ただしこれと140?投手続出とホームラン量産をイコールできるほど単純ではない。」です。
それにしても飛ぶ用具などの進化に合わせて高校野球も変化していますね。1塁手が1・2番の打順を打つなど30年前では考えられません。
どうやって1点取るか?の醍醐味も薄れて来ている様に感じますが、それ以上にホームランには集客効果が大きいのでしょうねが、WBCなど世界と戦う事を考えると、心配になってきます。