こんばんは　あすの準決勝
天理　対　広陵
両校は高校野球を昭和の時代からリードしてきた伝統校同士の対決でレベルの高い試合が期待できると思っています。守備から崩れるということはまずなく、締まった試合になるようには思っていますが　投手がどちらも疲労が蓄積していると思います。やはりカギになるのは中村選手　彼が打つと広陵打線は活発になってきます。　広島新庄高校戦や中京戦のように後半広陵の打線が中村選手の打撃をきっかけに爆発してくるととても有利に戦えると言えます。そして、中井監督の采配がここ数試合さえているのが強みです。中井監督としては３７年前のリベンジを果たせる絶好のチャンスが巡ってきました。

花咲徳栄　対　東海大菅生
両校ともに打撃が好調　投手力も二枚いる　エース清水投手が東海大菅生の二番手よりもやや力があるところから花咲徳栄が有利と見ていますが・・・しかし花咲徳栄が４戦しているのに対して東海大菅生は３戦しかしていません。花咲徳栄投手陣は前橋育英にかなり神経を使っていると思われます。ここは東海大菅生にも十分勝機ありと見ています。

　こんばんは、杜都さん。

　天理−広陵は、打ち合いを予想しています。両チームとも打線が活発ですが、投手力にともにやや不安がありますので。ただ、平元投手が復調すれば、広陵が有利に試合を進めると思います。

　やはり中村選手のバッティングがカギでしょうか？　天理としては、中村選手の前にランナーを出さないことですね。

　中井監督にとって、37年前の試合のリベンジの機会ですか。選手には、そんなことは言っていないでしょうけど。

　花咲徳栄−東海大菅生は、私も、清水投手という切り札を持っている花咲徳栄がやや優勢だと思っています。

　問題は、綱脇投手の出来でしょうね。疲労が残っていなく、盛岡大付戦のようなピッチングができれば、花咲徳栄の勝機が広がるでしょうね。ただ、練習試合では東海大菅生が大勝しているそうです。

　それでは、この辺で失礼します。休養日がどのチームに有利に働くかですね。

こんばんは

実は広陵に関しては済美と同様によく勝ってきたなというのが正直な感想です。それぐらい厳しいブロックに入ったと思います。広陵の快進撃は、中村選手の活躍も大きいですが　何と言っても私は背番号10の投手の好投だと思っています。中村選手については朝見たVTRなかで古田さんが解説しています
1530あたりからご覧ください。　中村選手も古田さんに取材されて幸せ者ですね。　

花咲徳栄は　三番の人が強打者ですね　もちろん四番の二年生
も良く打ちますが・・・　三番の選手がカギを握っているような気がします。東海大菅生は　松本投手のSFFが凄いですね。　　

　こんばんは、杜都さん。

　広陵が入ったブロックは、あまりにも厳しかったですね。中京大中京戦も、秀岳館戦も劣勢が伝えられましたが、よく勝ち抜いたものです。

　背番号10の山本投手の活躍がなければ、聖光学院戦は落としたでしょうね。仙台育英戦もわからなかったです。

　中村選手にとって、古田氏は雲の上のような存在ですね。中村選手は励みになったと思います。

　花咲徳栄の３番の西川選手は、旧チームでは４番を打っていました。明日は２〜４番がどう活躍するか、注目しています。

　松本投手のＳＦＦは、日大三も早実も打てませんでした。花咲徳栄の対策が見ものですね。

　それでは、この辺で失礼します。第１試合は５、６点勝負、第２試合は３、４点勝負のような気がします。