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すごい準決勝でした
Redfox /
2017-08-22 20:58:00
No.4250
ミラクル3さん、こんばんは。
それにしても凄まじい準決勝でしたねえ。2試合ともこんな激闘だった準決勝は久しぶりですね。そして、大記録も生まれました。
中村選手が清原選手の持っていた大会記録を塗り替える6本塁打を記録しました。ラッキーゾーンがなくなった時点で、清原選手の記録を破る選手が現れるとは思っていませんでした。
ホームランだけでなく、17打点、38塁打も大会記録ですね(従来の記録は、2008年の大阪桐蔭・萩原選手の15打点、2009年の中京大中京・川井選手の28塁打)。
そして、もう一つ、不滅といわれた記録の更新も現実味を帯びています。それは、1986年に松山商・水口選手が樹立した「1大会19安打」。現在、中村選手は16安打を打っていますから、明日4安打すれば新記録になります。
天理も名門らしく、最後はあわやの場面を作りましたね。ただ、16三振を喫したことが示すようにボールの見極めができていなかったな、という印象です。最終回もアウトはすべて三振でしたし。
あとは4回、逆転したあとのノーアウト3塁を逃したことと、5回のスクイズ失敗が痛かったでしょうか。ただ、久しぶりに存在感は示しました。
私も、杉本氏の解説は抜群だと思います。しゃべりのうまさ、指摘の的確さは現役では他の追随を許さず、歴代でもナンバーワンを争うのではないでしょうか。
それにしてもNHKは大失態でしたね。中村選手の新記録となった第6号をニュースで生中継できなかったとは・・・。しかもそのニュースで中村選手のタイ記録のニュースを伝えている間に新記録が出たのですから。
第2試合は、まさにシーソーゲームでしたね。序盤から両軍が点を取り合いましたが、両チームが継投に入ったことでせめぎ合いとなり、終盤はまた二転三転するという目の離せない展開となりました。まだ決勝が残っていますが、文句なしに今大会のベストゲームだと思います。
勝敗を分けたのは、投手陣の制球力でしょうか。東海大菅生の投手陣が9つの四し球を出したのに対して、花咲徳栄投手陣の与四し球は1つだけ。無駄な走者を出さなかったことが、決定的な失点を防いだといえるのではないでしょうか。特に清水投手は7回3分の2を投げて、四し球を一つも出しませんでした。
東海大菅生は日大三と早実を倒してきた実力を存分に発揮しましたね。最終回、戸田投手の代打の選手がヒットを打ち、そこから同点に追いついたのは見事でしたが、逆転サヨナラまで持って行きたかったですね。同点止まりで延長戦になった時点で、東海大菅生はかなり苦しくなりました。10回裏もチャンスでしたが、ファインプレーに阻まれました。
さあ、いよいよ決勝。私も投手の安定感で花咲徳栄が有利と見ています。ただ、中村選手は相手投手が逃げようのない状況で打順が回ることが多く、「持っている」と感じます
どちらが勝っても、夏は初優勝ですね。熱戦を期待します。
Re:近年にない準決勝でした
ミラクル3 /
2017-08-22 23:03:00
No.4252
こんばんは、Redfoxさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。
いやぁ、今日の準決勝は凄まじかったですねぇ。近年にない準決勝でした。
ラッキーゾーンが撤廃されましたし、私も清原選手の記録は神域だと思っていました。それを破る選手がついに現れましたね。
1人で3人が持っていた記録を抜くとは信じられないです。今大会の中村選手の活躍は長く語り継がれるでしょうね。
「1大会19安打」も破るでしょうか? 「今の中村選手ならば」と期待してしまいます。
天理の粘りは驚異的でした。最後は逆転まで見えましたからね。
天理は16三振ですか。最後の打者もボール球を振ってしまいました。
やはり前半、中盤の大きなチャンスを逃すと、終盤に響きますね。その点、広陵は勝負強かったです。
天理の躍進は久しぶりでしたね。優勝した1990年以来でしょうか?
今日も杉本氏の解説には舌を巻きました。指摘の鋭さ、両校の視点からの解説は歴代で随一だと思います。
NHKを録画して後で再生した人には激怒もののニュースの挿入でした。まさに大失態です。幸い私はBS・朝日で大記録を見ることができましたが。
第2試合は、今大会で最も白熱した展開になりました。こういうシーソーゲームが高校野球の醍醐味ですね。
なるほど。両校の明暗を分けたのは四し球ですか。いつもながら鋭いご指摘ですね。
清水選手は抜群のピッチングでしたね。9回の失点は不運でしたが、サヨナラを許さなかったピッチングは圧巻でした。
戸田投手が引っ込んだ時点で、「東海大菅生は厳しいな」と直感しました。3番手ピッチャーは西東京大会の失点が多かったですので。
東海大菅生すれば、終盤までにリードしたかったところです。戸田投手に代打を出す展開は厳しかったですね。
東海大菅生は強かったです。日大三、早実を倒しただけのことはありました。
Redfoxさんも、明日は花咲徳栄が有利と予想されますか。広陵は投手力が苦しいですので、中村選手の前にランナーを溜めたいところですね。中村選手は「持っている」男ですから。
それでは、この辺で失礼します。初優勝が掛かった一戦が熱戦になることを願っています。
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それにしても凄まじい準決勝でしたねえ。2試合ともこんな激闘だった準決勝は久しぶりですね。そして、大記録も生まれました。
中村選手が清原選手の持っていた大会記録を塗り替える6本塁打を記録しました。ラッキーゾーンがなくなった時点で、清原選手の記録を破る選手が現れるとは思っていませんでした。
ホームランだけでなく、17打点、38塁打も大会記録ですね(従来の記録は、2008年の大阪桐蔭・萩原選手の15打点、2009年の中京大中京・川井選手の28塁打)。
そして、もう一つ、不滅といわれた記録の更新も現実味を帯びています。それは、1986年に松山商・水口選手が樹立した「1大会19安打」。現在、中村選手は16安打を打っていますから、明日4安打すれば新記録になります。
天理も名門らしく、最後はあわやの場面を作りましたね。ただ、16三振を喫したことが示すようにボールの見極めができていなかったな、という印象です。最終回もアウトはすべて三振でしたし。
あとは4回、逆転したあとのノーアウト3塁を逃したことと、5回のスクイズ失敗が痛かったでしょうか。ただ、久しぶりに存在感は示しました。
私も、杉本氏の解説は抜群だと思います。しゃべりのうまさ、指摘の的確さは現役では他の追随を許さず、歴代でもナンバーワンを争うのではないでしょうか。
それにしてもNHKは大失態でしたね。中村選手の新記録となった第6号をニュースで生中継できなかったとは・・・。しかもそのニュースで中村選手のタイ記録のニュースを伝えている間に新記録が出たのですから。
第2試合は、まさにシーソーゲームでしたね。序盤から両軍が点を取り合いましたが、両チームが継投に入ったことでせめぎ合いとなり、終盤はまた二転三転するという目の離せない展開となりました。まだ決勝が残っていますが、文句なしに今大会のベストゲームだと思います。
勝敗を分けたのは、投手陣の制球力でしょうか。東海大菅生の投手陣が9つの四し球を出したのに対して、花咲徳栄投手陣の与四し球は1つだけ。無駄な走者を出さなかったことが、決定的な失点を防いだといえるのではないでしょうか。特に清水投手は7回3分の2を投げて、四し球を一つも出しませんでした。
東海大菅生は日大三と早実を倒してきた実力を存分に発揮しましたね。最終回、戸田投手の代打の選手がヒットを打ち、そこから同点に追いついたのは見事でしたが、逆転サヨナラまで持って行きたかったですね。同点止まりで延長戦になった時点で、東海大菅生はかなり苦しくなりました。10回裏もチャンスでしたが、ファインプレーに阻まれました。
さあ、いよいよ決勝。私も投手の安定感で花咲徳栄が有利と見ています。ただ、中村選手は相手投手が逃げようのない状況で打順が回ることが多く、「持っている」と感じます
どちらが勝っても、夏は初優勝ですね。熱戦を期待します。