ミラクル３さん、こんんばんは。

　参照先にもあるとおり、ヤクルトの初の日本一に貢献したデーブ・ヒルトン氏が亡くなったようですね。67歳でした。

　パドレスではレギュラーを取れず、1978年にヤクルトに入団。１番を打ち、.317、19本塁打でチームの球団史上初優勝に貢献しました。

　阪急との日本シリーズでは第４戦で９回表に２アウトから逆転２ランを放ちました。あのホームランがなければ、ヤクルトはシリーズを落としていたでしょうね。

　独特のクラウチングスタイルのバッティングフォームが印象的で、常に全力疾走するなど気迫あふれるプレーは好感が持てました。

　1979年はチームの成績とともに自身も低迷し、自由契約となりましたが、阪神のブレイザー監督が獲得を希望して、阪神に移籍しました。しかし、黄金ルーキーの岡田彰布選手とポジションがかぶってしまったのが不幸でしたね。

　ブレイザー監督の意向により先発起用されましたが、岡田選手の起用を望む阪神ファンからの総攻撃に晒され成績は低迷。結局年の中で解雇され、ブレイザー監督が辞任する一因にもなりました。

　帰国後、マイナーリーグでプレー。引退後、台湾球界で監督を務めたとは知りませんでした。

　ご冥福をお祈りします。

　こんばんは、Redfoxさん。

　デーブ・ヒルトン氏が亡くなったのですか。67歳とは、まだ若いですね。

　ヤクルトとパドレスは、提携関係にあったと思います。武上氏がパドレスに臨時コーチか何かで派遣された記憶があります。

　ヒルトン氏の活躍なしに78年のヤクルトの初優勝はなかったと思います。独特のバッティングフォームと全力プレーはインパクトがありました。

　前評判で圧倒的に不利と見られていた阪急との日本シリーズを制したのも、ヒルトン選手の活躍があってこそでした。第４戦の逆転ホームランを今でも覚えています。

　79年のヤクルトの低迷には大いに吐きました。開幕戦で田代選手に３ホーマーを食らった記憶があります。

　阪神時代のヒルトン選手は気の毒でした。岡田選手の出番を奪ったことで阪神ファンの罵声を一身に浴びていましたので。

　引退後に台湾球界で監督を務めていたのですか。私も知りませんでした。

　ヒルトン氏のご冥福をお祈りします。

　失礼しました。