ミラクル３さん、こんばんは。

　２２日の選抜優勝候補の筆頭の結果を、大変興味深く拝見しました。こうしてみると、センバツでは優勝候補筆頭に推されると、戦績が振るわないのですね。

　1981年の早実は、確か初日に登場しましたね。東山戦は、荒木投手から芳賀誠投手へのスイッチが遅れたように思いました。

　1982年の箕島は、とにかくクジ運が悪かったですね。初戦から、上尾、明徳、ＰＬとＡクラスのチームとばかり対戦。どんなに強いチームでも、これでは力尽きてしまいます。

　不運と言えば、1988年の高知商もですね。記念大会で1回戦から登場させられ、熊本工、福岡第一、上宮と強豪とばかり対戦。岡投手も体調不良で、最後は壮絶な逆転負けでした。

　2012年の愛工大名電は気の毒でした。スリーバントスクイズを空振りし三振のはずが、デッドボールと判定され、その後、決勝ランニング３ランを打たれたのですから。ちなみにスクイズを失敗したのは、現阪神の北條史也選手でしたね。

　1978年のＰＬ、1986年の天理、1989年の帝京、2011年の日大三のように、夏はきっちり優勝したチームもありました。

　1979年の箕島、1998年の横浜は、選抜前から優勝候補にあげられ、結局春夏連覇を達成しました。全国の高校から目標にされながらの春夏連覇は偉業としかいいようがありません。

　今年の優勝候補筆頭となるであろう大阪桐蔭の成績はどうでしょうか。

　こんばんは、Redfoxさん。

　選抜優勝候補の筆頭の結果をご覧下さり、ありがとうございます。

　表を作っていて、優勝候補筆頭の結果が振るわないことを実感しました。

　1981年の早実は、初日の第２試合に登場しました。８回裏は、１点勝ち越された時点での交代が適当だったと思います。

　1982年の箕島ほどくじ運の悪かったチームは記憶にないです。１回戦から全て横綱チームが相手で、ＰＬ戦は、前日の延長14回の明徳戦からの連戦でした。それでは勝てません。
　
　1988年の高知商も不運でした。１回戦から登場したうえ、相手は強豪の連続でした。最後は、岡投手がワンアウト満塁から嘉祥寺選手に走者一掃のスリーベース（ツーベースだったかもしれません）を打たれました。

　愛工大名電の敗因となったジャッジは記憶に新しいところですね。北條選手にスリーバントをやらせましたので、より鮮明に覚えています。

　1978年のＰＬ、1986年の天理、1989年の帝京、2011年の日大三は、夏にチームを立て直しましたね。1978年のＰＬと1986年の天理は、選抜では完封負けでした。

　1979年の箕島は「報知高校野球」の選抜ガイド号で、「３度目の優勝は手の届くところにある」と紹介されていました。

　1998年の横浜は、「報知高校野球」の選抜ガイド号で、投打とも95点の評価を得ていました。

　今年の優勝候補筆頭の大阪桐蔭から目が離せないですね。確率20％未満への挑戦に注目したいです。

　それでは、この辺で失礼します。夏の大会での優勝候補の筆頭の結果も、いずれ作成したいと思っています。