ミラクル３さん、こんばんは。

　ベスト８が出揃いましたね。予想が当たったのは、東海大相模、智弁和歌山、創成館、大阪桐蔭の４校でした。

　第一試合は、杉本氏曰く「根尾劇場」でしたね。１１奪三振の反面、四球も９つ。荒れていましたが、ここぞの場面では素晴らしいボールを投げていました。明秀日立はよく食い下がっていましたが、最後まで勝てそうな雰囲気は無かったですね。

　第２試合は、彦根東の増居投手が生涯最高のピッチングを見せましたね。９回までノーヒットノーランに抑えたのは見事でした。惜しむらくは、初ヒットを打たれたあとの四球と、送りバントと決めつけて簡単にストライクを投げてしまったことですね。

　今日も花巻東の佐々木監督が策士ぶりを発揮しました。意表を突いた先発起用と、その先発投手をあっという間に交代させたのには驚きました。投手交代は正解でしたね。さすがの佐々木監督も、増居投手にあれほどの神ピッチをされるとは予想していなかったでしょうし。１０回ウラの強攻策は、もしかしたらやってくるかもしれないとは思いましたが、鮮やかに決まりましたね。

　三重は初戦とは違う投手が完投、星稜は初戦と同様実質的なエースをリリーフで起用しました。佐々木監督の素早い継投策など、投手起用が勝敗のポイントとなる傾向は益々強まっていきそうです。

　私も「とにかくタイブレークになる前に決着がついてくれ」と思いながら延長戦を見ています。今のところ、願いが通じたのか延長戦は全て１０回で決着していますが。

　今日は、杉本氏の解説の相変わらずの的確さと、小野塚アナの空回りぶりが印象に残った日でした。

　こんばんは、Redfoxさん。

　ベスト８の予想は、Ｄゾーンが一番難しかったですね。明徳義塾が敗退したのは予想外でした。

　「根尾劇場」は、言い得てて妙でしたね。四球を９個の出して、よく１失点で済んだものです。適当に荒れていたということでしょうね。

　明秀日立は位負けという感じでした。金澤監督は、それが不満だったと思われます。

　生涯最高のピッチングを甲子園でするケースは、ままあります。岩倉の山口投手のＰＬ戦でのピッチャーもそうでした。

　送りバントと決めつけると痛い目に遭いますね。高校生ですから仕方ないですけど。

　花巻東の佐々木監督の策士ぶりは木内監督も顔負けですね。「策士、策に溺れる」ということが少ないのも佐々木監督の特徴だと思います。

　先発ピッチャーを打者１人で代えたのも、10回裏の強攻策も、全く予想外でした。10回は左対左でしたので、強攻策は全く頭になかったです。

　今大会は継投策が目につきますね。三重と星稜は、監督の采配が当たりました。明日は、創成館の投手起用が注目されます。

　私も、タイブレークは見たくありません。延長戦になった３試合がいずれも10回で決着しているのは不思議な感じです。

　杉本氏の解説は聞かせますね。もっと多くの試合を解説して欲しいです。

　小野塚アナは力み過ぎだったように思います。今日の実況はいただけなかったです。

　それでは、この辺で失礼します。明日は、第２試合が最も楽しみです。