ミラクル3さん、こんばんは

【連載】荒木大輔がいた甲子園。

証言で明かす1980年の高校野球と言うコラムがあります。

是非、見てみてくれたらと思います。

二松学舎に9回ツーアウトまで追い込まれてどうやって逆転勝ちした

のかまた教えて欲しいです。

　こんばんは、三好さん。

　「荒木大輔がいた甲子園」、読みました。当時の大輔フィーバーは、斎藤のハンカチフィーバーの何倍も凄まじかったです。

　二松学舎に９回ツーアウトまで追い込まれた試合は、81年秋の都大会の決勝戦ですね。

　２−４とリードされた９回表、８番の荒木がツーベースで出塁したものの、９番と１番の小沢が倒れ、ツーアウト２塁となりました。

　ここで市原地投手が２番の岩田に四球を与えたのが逆転への引き金になりました。

　２アウト１、２塁から３番の池田が同点のタイムリーツーベース、さらに板倉が勝ち越しのツーベース、続く黒柳がスリーベース、そして松本が止めのホームランで、この回一挙に６点を挙げました。

　このように荒木が最終学年のチームは打力もあったのですが…。

　失礼しました。

ミラクル3さん、返信ありがとうございます。

5期連続甲子園出場している中でかなり厳しい戦いもあったんだと

今になって知りました。

荒木投手は一年の秋の神宮大会ぐらいが一番良かったのでしょうか？

秋田経法を完封したとミラクル3さんのブログで見ました。

いろんな意見があると思いますがカッコ良さはダントツでナンバー1

ですね。特に一年の夏のフォームが好きです。

　こんばんは、三好さん。

　二松学舎戦の前の準決勝に日大二戦も厳しい戦いでしたね。７−６から８回裏に同点ホームランを打たれて追いつかれ、９回裏はノーアウト満塁の大ピンチを迎えました。

　ここは荒木が三者三振で踏ん張り、日没引き分けに持ち込みました。翌日の再試合では７−１で完勝しましたけど、高２秋は荒木が低調だったようです。

　荒木が一番良かったのは、高１夏の甲子園大会の序盤だったと思います。強打の北陽打線などを全く寄せつけませんでしたから。

　秋田経大付は完封したのですが、翌日の星稜戦では荒木が打ち込まれ、１−４で完敗しました。「報知高校野球」は、早実の投手力を「95点」としたので、高１秋も出来は良かったわけですね。

　荒木のカッコ良さは別格でしたね。今見ても投球フォームは美しいの一言です。

　それでは、この辺で失礼します。５期連続甲子園出場は偉業だと思っています。

ミラクル3さん、こんばんは

以前、僕の母校の川之江、鍋島投手が防御率ナンバー1で選抜に出場

したと教えて頂いたのですが荒木投手は5回の甲子園出場の時、どう

だっだでしょうか？

高2の秋は低調だったから防御率は悪かったでしょう

高1の夏、高2の夏の甲子園出場は目立つ内容に思いますが…

高3夏の手首をグラブからくねっと見せるフォームもカッコ良くて

センスを感じます。僕は小学生の頃よく真似をしました。

　こんばんは、三好さん。

　荒木の甲子園出場の防御率は、１年夏、２年春、２年夏、３年夏は０点台、３年春は１点台だったと思います。

　１年夏の予選で取られた点は二松学舎戦の４点のみでした（自責点は３）。

　２年夏は、記憶する限りですが、予選では無失点だったと思います。

　高3夏の手首をグラブからくねっと見せるフォームですね。何もかも絵になるピッチャーでした。

　三好さんのように荒木のフォームを真似した子供は多かったでしょうね。全国的に荒木フィーバーでしたから。

　それでは、この辺で失礼します。当時の熱気が懐かしいです。