ミラクル３さん、こんばんは。

　なんてこった。思わずそういいたくなる結末になってしまいましたね。ドイツが韓国に負けるとは、夢にも思っていませんでした。

　スウェーデン戦の劇的な勝利で吹っ切れたと思っていたのですが、吹っ切れるどころかますますドツボにはまっていましたね。

　前半の15分くらいで、すでに嫌な予感がしていました。ボールを圧倒的に支配し、シュートの雨を降らせているのに得点の入る気配がなく、それどころか、カウンターで攻める韓国の方がむしろ決定機は多いように思いました。過去２試合と同じことが繰り返されていました。

　失点の場面は･･･、もう何も言いますまい。

　今のドイツには頼りになるストライカーがいませんね。今までのドイツには、西ドイツ時代からサッカー史に残る偉大なストライカーがいました。ゲルト・ミュラー、ルンメニゲ、クリンスマン、クローゼ。彼らは、チームが窮地の時にゴールを決めました。

　後半、フンメルスが絶好のヘディングを外したときに、ドイツの敗退を確信しました。あのシュートは、クローゼなら絶対に決めていたはずです。

　一方、ブラジルはようやくエンジンがかかってきましたね。必しのセルビアに攻め込まれる場面もありましたが、危なげはありませんでした。

　今日で決勝トーナメントのカードが決まりますね。日本は、まずは今日のポーランド戦全力を注ぐべきです。さきを見るのもけっこうですが、グループリーグを勝ち抜かなければ意味はありませんからね。

　こんばんは、Redfoxさん。

　私も、ドイツが負けるとは1mmmも予想していませんでした。引き分けすら考えもしていなかったです。

　スウェーデン戦の劇的な勝利でドイツが息を吹き返したと思ったのですが…。

　ドイツの「ボールを保持すれどシュートが決まらない」というのは３戦を通じてでした。

　韓国戦は立ち上がりからして、ドイツに気迫を感じませんでした。私も、前半の15分くらいでスコアレスドローを予期しました。しかし、まさか負けるとは…。

　ドイツに局面を変えるストライカーがいなかったのが敗退の要因ですね。それは大会前から懸念はされていました。

　Redfoxさんの挙げられたストライカーは、誰もが、ここぞというところで得点しました。私は、ルンメニゲが特に印象深いです。

　フンメルスのヘディングは力み過ぎでした。クローゼであっても、フェラーであっても決めていたと思います。

　ブラジルは落ち着きを取り戻した感がありますね。難敵だったセルビアをいなした感じでした。

　それにしましても、日本の先発オーダーには疑問を禁じ得ないです。先を見据えての温存だとしたら、しっぺ返しを食らうでしょう。

　それでは、この辺で失礼します。ポーランド戦、嫌な予感がします。