ミラクル３さん、こんばんは。

　ただ神戸のホテルです。何とかネット環境を確保して書き込みをしています。

　龍谷大平安が100勝を達成しましたね。まずはその偉業を讃えたいと思います。中京大中京が、中京時代の1982年春に史上初の通算100勝を達成してから36年、ついに2校目の大台到達ですね。

　私は2校目は間違いなくＰＬだと思っていたのですが、低迷そして高野連からの脱退でその可能性はほぼなくなってしまいました。

　それにしても難産でしたね。意外にもと言っては失礼ですが、鳥取城北が骨のあるチームで、難波投手の好投もあり、さすがの平安打線もかなり苦戦を強いられました。鳥取城北バッテリーは、意図的に投球間隔を長くとり、龍谷大平安打線のリズムを狂わせていたそうです。

　八戸学院光星が４回までに７−１とリードした時はこのまますんなり終わるかと思いました。しかし、４回裏に明石商が４点返してから雲行きが怪しくなり、８回には連続タイムリーとスクイズでついに同点。２年前の東邦戦の二の舞になるかと思われましたが、勝ち越しを許さなかったのが大きかったですね。

　明石商は、６点差を追いつく粘りを見せましたが、１、２回で６失点したのが最後まで響きました。また、自慢の守りが４失策したのも誤算でしたね。

　聖光学院は、まさに小園選手一人にやられたかたちになりました。ただ、３失点とも同じパターンでやられてしまうと、福島県出身者の立場として「もう少し何とかならなかった？」と小言の一つも言いたくなります。

　終盤の拙攻の連続も痛すぎでした。特に６回裏、３連打で同点とした後のノーアウト１、２塁を逃したのが最後まで響きました。ロースコアの接戦では、要所できっちりバントを決められないと致命傷になってしまいます。

　愛工大名電は、夏の甲子園の初戦連敗を８で止め、1988年以来30年ぶりの夏勝利を挙げました。本当に長いトンネルでしたね。倉野監督も、「現代の野球は打たなければ勝てない」ことをようやく悟ったようです。

　次は「報徳学園−愛工大名電」ですか。私も「金村と工藤以来だな」とすぐに思い至りました。両校がいまだに強豪校であり続けているのは素直にすごいと思います。

　そういえば、「龍谷大平安−八戸学院光星」はここ５年で３度目の対戦ですね。過去２回は選抜での対戦でしたが。

　さて、明日は甲子園で観戦です。天気予報が微妙なのが気になりますが…。

　こんばんは、Redfoxさん。移動、お疲れ様でした。

　日記をお読み下さり、ありがとうございます。また、書き込みを感謝いたします。

　龍谷大平安は、まさに難産の甲子園100勝目でした。偉業を達成を目前にして、原田監督には相当のプレッシャーが掛かっていたようですね。

　ＰＬが100回大会に参加していないのが残念でありません。復活の目はもうないのでしょうか？

　鳥取城北は予想以上に強かったです。難波投手の粘りの投球に龍谷大平安打線が追加点を取れませんでしたけど、意図的に投球間隔を長く取っていたことには気がつきませんでした。

　八戸学院光星は、あの展開と雰囲気の中、よく勝ったと思います。８回裏に勝ち越し点を取られていたら負けていたでしょうね。

　明石商も４失策では勝てないですね。明石商には、１、２回の失点が大き過ぎました。

　聖光学院の３失点はビデオを見ている感じに捉われました。３回とも先頭の小園選手にツーベースを許し、簡単に送られましたから。

　聖光学院を応援していましたので、終盤の拙攻には切歯扼腕しました。６回裏はバントを決めて一気に逆転しないとならなかったですね。

　愛工大名電の夏の甲子園での勝利が30年ぶりというのは、今もって信じられない思いです。いくらなんでも30年は長すぎましたね。

　こう言っては失礼ですけど、倉野監督は学習するのが遅すぎたように思います。2004年の神宮大会で、ワンアウト１、２塁から４番の堂上選手に送りバントをさせたのには唖然としたものです。

　報徳学園−愛工大名電で、1981年の報徳学園−名古屋電気に頭が行きました。ＰＬが消滅した中、両校が未だに強豪校であり続けていることは驚異とも言えますね。

　龍谷大平安−八戸学院光星は、近年、そんなに対戦していますか。龍谷大平安が優勝した2014年の試合が思い出されます。

　明日の大阪地方の天気が微妙なのですか。それは心配です。試合が行われるといいですね。

　それでは、この辺で失礼します。寝る前に天気予報のサイトに飛びます。