ミラクル３さん、こんばんは。

やはり今回もダメでした。
ええ、私もイヤ〜な予感がしたんですよ。８回ウラの判定は。９回表先頭バッターが当の小笠原君だったのを見て、「慎重に入れ」と思ってた矢先に・・・。
あのホームランで勝負はついていましたね。追加の３点がなくても、おそらくひっくり返ることはなかったでしょう。

初回に東海大相模の得意の先制攻撃を許し、３回表で０−４となったときはワンサイドゲームを覚悟しましたが、よく小笠原君に食い下がったと思います。でも、３回も６回もなおも続いたチャンスにヒット性の当たりを東海大相模の好守備に阻まれ、同点、勝ち越しが出来なかったのが痛かった。それを許さなかった東海大相模の底力が素晴らしかったということでしょう。

それにしても、東海大相模は強かった。
小笠原君・吉田君の強力投手陣が注目されがちですが、伝統の「アグレッシブベースボール」は健在でしたね。９回表、タッチアップで２塁走者が一挙に本塁を陥れた１０点目にその神髄を見ました。
個人的にMVPだと思うのは、３番の杉崎選手ですね。とにかく勝負強く、花咲徳栄戦のサヨナラヒットに象徴されるようにここ一番でよく打ちました。

それにしても、決勝戦としては近年まれに見る大熱戦でした。残念ながら、東北の悲願はまたちょっと先に伸びてしまいましたが、そんなに遠い未来のことではないと思います。

　こんばんは、Redfoxさん。

　今回こそと思ったのですが…。佐藤世那投手が限界でした。

　あの８回裏の判定は、本当に嫌な予感がしました。「さ、ランナーが出たぞ」と思ったら三振で、すぐに佐藤世那投手がマウンドに行かねばならなかったですからね。

　私も、ホームランを打たれた時点で終わったと思いました。打ったのがピッチャーの小笠原選手でしたし。

　仙台育英の敗因の１つは、Redfoxさんが言われるように、相手攻守に阻まれて、あともうひと押しが出来なかったことですね。それは仕方がないですね。

　東海大相模の「アグレッシブベースボール」は、2011年の選抜で具現されましたが、今年もチームにも伝統が生きていましたね。当たり損ねの打球で迷わずセカンドランナーがホームインしたシーンも、その一環でした。

　ＭＶＰは杉崎選手で異論はないｄす。見事な活躍でした。

　今日の決勝戦には満足です。大型チーム同士による激戦でした。

　それでは、この辺で失礼します。東北の悲願、私も10年以内のような気がします。