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ベスト16が始まりました
Redfox /
2018-08-16 21:31:00
No.5236
ミラクル3さん、こんばんは。
いよいよベスト16が始まりましたね。今大会は過去の再戦というケースが多いですが、ここまでは「返り討ち」のケースが目立っていますね。
第一試合は報徳学園が愛工大名電を返り討ちにしました。もっとも、金村×工藤は38年前ですから、覚えている人のほうが少ないと思いますが。
愛工大名電は球運が向かない展開でしたね。初回はレフトフライでランナーが飛び出してしまいゲッツーとなり1点どまり、3回は2アウトから小園選手を振り逃げで生かしてしまったのをきっかけに4点取られたのですから。バッテリーを入れ替える策もハマりませんでした。
報徳学園は野球がうまいというか、点の取り方に無駄がありませんね。小園選手は、今日は打つほうでは今一つでしたが、足と守りで魅せました。
浦和学院は初戦に続いて盤石の試合運びでしたね。今までの浦和学院は、試合運びで下手を打ってやらかしてしまうことが多かったのですが、今大会は微塵もそんなことを感じさせません。
もっとも2015年の選抜では、「今年は違う」と思わせておいて準決勝で「やらかし」が発動したのですが。
ちなみに、浦和学院のベスト4は、23年前ではなく32年前ではないでしょうか?
第三試合は、打撃戦を予想していましたが、県大会から一人で投げぬいてきた両投手の出来が素晴らしく、予想外の投手戦になりました。
高知商にとっては7回の2失点が致命傷になりました。特に犠打野選のあとのゲッツー崩れの間にとられた3点目が痛すぎました。
ちなみに、済美が甲子園で四国対決をしたのは、2004年春、2013年春に続いて3度目ですが、いずれも制して3連勝となりました。
大阪桐蔭の先発が横川投手と知ったとき、「大丈夫か?」と思いました。何しろ、昨年の選抜の静岡戦で、6点リードをあっという間に食いつぶした前科がありますから。
2回に押し出しで1点献上したときは、思わず「柿木に代えろ」と叫びました。しかし、よく1点で止めましたね。2点目、3点目が入っていたらさすがに危なかったと思います。
大阪桐蔭は本当に勝負強いですね。ここ一番でタイムリーが出るし、打たれてはいけない場面では絶対にタイムリーを打たれないのですから。
高岡商の山田投手はナイスピッチングでしたね。大阪桐蔭相手に11奪三振は見事の一言です。今日は、大阪桐蔭の勝負強さに屈した感じでした。
さて、ベスト8で、大阪桐蔭と浦和学院がぶつかることになりましたが、私も「まだ早い」という意見です。大阪桐蔭が春夏連覇を達成した2012年、選抜・準々決勝での激闘が思い出されます。
ここまで勝ち進んだ学校は、いずれもベスト8にふさわしい顔ぶればかりですね。今年の準々決勝は面白いことになりそうです。
そういえば、九州勢はベスト16を前に全滅してしまったのですね。
Re:準々決勝は好カードの連続になりますね
ミラクル3 /
2018-08-16 22:55:00
No.5238
こんばんは、Redfoxさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。
ベスト16が決まり、いよいよ盛り上がってきました。と同時に終わりが見えてきて、複雑な心境です。
今大会ほど過去の再戦が多い大会も珍しいですね。それだけ伝統校、強豪が多く参加しているわけですが。
愛工大名電は、報徳学園に雪辱がなりませんでした。38年前は当時の名古屋電気を強烈に応援していましたけど、今日はフラットな気持ちで見ていました。
今日の愛工大名電はハードラックでした。初回の走塁ミスと3回の思わぬ失点から実力差以上の点差になってしまいました。
先発キャッチャーを代えるのはリスキーですね。3回戦ともなるとバッテリーエラーは致命傷になりえますし。
小園選手は打てない時は他の面でチームに貢献できるのですから、本当に得難い選手です。日本代表に選出されるのは間違いないでしょうね。
浦和学院は、南埼玉大会よりも遥かに良い野球をしています。投攻守の隙のなさは、今のところ大会随一だと思います。
2015年の選抜で浦和学院はやらかしました。準々決勝で高橋純平投手の県岐阜商を5−0で勝った時は、次の東海第四に取りこぼすとは微塵も思いませんでしたが。秋の神宮大会で大勝している相手でもありましたし。
すいません。浦和学院のベスト4は32年前でした。2と3を間違って打ってしまいました。日記を訂正します。
打撃が予想された試合が投手戦になることは、ままあることですね。とは言いましても、私も、第3試合は5〜6点の勝負と予想していました。
1点差と2点差では大違いですからね。1点差でしたら高知商は追いつけたいたかもしれません。
済美が過去に四国対決を制した試合は、いずれも相手が格上でした。2004年春は明徳義塾、2013年春は高知が相手でしたね。
私も、大阪桐蔭の先発が横川投手と聞いて不安を覚えました。静岡戦など甲子園で好投したことがなかったですし、山田投手からそうは点を取れないと思っていましたので。
2回の押し出しの場面では、私も「柿木に代えろ」と叫びました。高岡商がもっとうまく攻めていれば、2回で勝負が決していたかもしれません。
大阪桐蔭の勝負強さは鬼ですね。その辺が智弁和歌山と違うところです。
山田投手は、今日は力に頼らず、うまいピッチングを見せました。大阪桐蔭打線に的を絞らせないキャッチャーのリードも良かったですね。大阪桐蔭は、よく3点取ったものです。
済美が報徳学園と対戦することを知った時は、苦虫を噛み潰しました。浦和学院と大阪桐蔭の対戦になると思いましたので。
2012年の選抜・準々決勝での対戦は激闘でした。藤浪投手がノーアウト満塁のピンチを三者三振に斬って取った場面や、9回表に1点をリードされた大阪桐蔭が先頭の森選手が走塁ミスしながらも逆転した場面を思い出します。
明日も好カードが目白押しですね。準々決勝進出校の充実ぶりは、2008年の記念大会以来ではないでしょうか?
今年は九州勢が振るいませんでしたね。期待された創成館が初戦敗退しましたし。
それでは、この辺で失礼します。準々決勝は好カードの連続になりますね。
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いよいよベスト16が始まりましたね。今大会は過去の再戦というケースが多いですが、ここまでは「返り討ち」のケースが目立っていますね。
第一試合は報徳学園が愛工大名電を返り討ちにしました。もっとも、金村×工藤は38年前ですから、覚えている人のほうが少ないと思いますが。
愛工大名電は球運が向かない展開でしたね。初回はレフトフライでランナーが飛び出してしまいゲッツーとなり1点どまり、3回は2アウトから小園選手を振り逃げで生かしてしまったのをきっかけに4点取られたのですから。バッテリーを入れ替える策もハマりませんでした。
報徳学園は野球がうまいというか、点の取り方に無駄がありませんね。小園選手は、今日は打つほうでは今一つでしたが、足と守りで魅せました。
浦和学院は初戦に続いて盤石の試合運びでしたね。今までの浦和学院は、試合運びで下手を打ってやらかしてしまうことが多かったのですが、今大会は微塵もそんなことを感じさせません。
もっとも2015年の選抜では、「今年は違う」と思わせておいて準決勝で「やらかし」が発動したのですが。
ちなみに、浦和学院のベスト4は、23年前ではなく32年前ではないでしょうか?
第三試合は、打撃戦を予想していましたが、県大会から一人で投げぬいてきた両投手の出来が素晴らしく、予想外の投手戦になりました。
高知商にとっては7回の2失点が致命傷になりました。特に犠打野選のあとのゲッツー崩れの間にとられた3点目が痛すぎました。
ちなみに、済美が甲子園で四国対決をしたのは、2004年春、2013年春に続いて3度目ですが、いずれも制して3連勝となりました。
大阪桐蔭の先発が横川投手と知ったとき、「大丈夫か?」と思いました。何しろ、昨年の選抜の静岡戦で、6点リードをあっという間に食いつぶした前科がありますから。
2回に押し出しで1点献上したときは、思わず「柿木に代えろ」と叫びました。しかし、よく1点で止めましたね。2点目、3点目が入っていたらさすがに危なかったと思います。
大阪桐蔭は本当に勝負強いですね。ここ一番でタイムリーが出るし、打たれてはいけない場面では絶対にタイムリーを打たれないのですから。
高岡商の山田投手はナイスピッチングでしたね。大阪桐蔭相手に11奪三振は見事の一言です。今日は、大阪桐蔭の勝負強さに屈した感じでした。
さて、ベスト8で、大阪桐蔭と浦和学院がぶつかることになりましたが、私も「まだ早い」という意見です。大阪桐蔭が春夏連覇を達成した2012年、選抜・準々決勝での激闘が思い出されます。
ここまで勝ち進んだ学校は、いずれもベスト8にふさわしい顔ぶればかりですね。今年の準々決勝は面白いことになりそうです。
そういえば、九州勢はベスト16を前に全滅してしまったのですね。