ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
今大会の記録より
Redfox / 2018-08-19 21:01:00 No.5261
ミラクル3さん、こんばんは。

 高校野球のない8月の日曜日は、何か心にぽっかり穴が開いたような気分になりますね。今日はショッピングセンターを当てもなくぶらついていました。

 さて今大会において、準々決勝終了時点で二つの大会記録が生まれたようですので、ご紹介させていただきます。

 まず、大阪桐蔭が浦和学院戦で4ホームランを記録し、これによって春夏通算のホームラン数が71本になり、それまで70本でトップだったPL学園を抜いて、歴代1位に躍り出ました。

 また、昨日敗れた近江の住谷湧也選手が、通算13打数10安打の打率7割6分9厘となり、個人最高打率を30年ぶりに更新したそうです(従来の記録は、1988年の津久見・古閑憲生選手で11打数8安打の打率7割2分7厘)。

 ちなみに、大会記録の対象はチーム・個人とも第60回・1978年までは、記念大会(第40、45、50、55、60回)を除き準決勝進出の4チーム。前記記念大会と第61回・1979年以降は準々決勝進出の8チームが対象となっています。

 大阪桐蔭のホームラン数については、PLを抜くのは時間の問題だと思っていました。なお、歴代3位は智弁和歌山の54本、4位は明徳義塾の44本、5位は天理の40本と続きます。ちなみに、日大三は現在6位で37本ですから、今大会で天理に追いつく可能性があります。

 住谷選手の個人打率については、昨日の試合で住谷選手の打撃成績をテレビで見たときに、「もしかして、最高打率になるのでは」と気づきました。勝ち進んでいたら、打率が下がっていたかもしれません。もちろん本人は、個人記録より優勝したかったでしょうけど。

 そういえば、大阪桐蔭の藤原選手は個人通算ホームランが5本になりましたから、現在は史上5位タイですね。さすがに清原選手の通算ホームランには追い付けないでしょうが、歴代2位になる可能性はありますね。

 さて、泣いても笑ってもあと3試合、どのような結末を迎えるのでしょうか。

Re: 記録を教えて下さり、ありがとうございます
ミラクル3 / 2018-08-20 00:46:00 No.5268
 こんばんは、Redfoxさん。

 今日の休養日は時間を持て余しました。見なくて良かった読売−中日を見て、ストレスを溜めて損をしました。

 大阪桐蔭の春夏通算のホームラン数がPLを上回りましたか。中田選手が3年の夏に出場していれば、数年前に記録を更新したかもしれませんね。

 住谷湧也選手の個人最高打率更新は知りませんでした。それにしましても、凄まじい打率ですね。

 やはり大会記録の対象があるのですね。もしなければ、76年の柳川商の末次選手の8打数8安打が記録になっているところですが…。

 ホームラン数歴代5位までのチームは、どのチームも強打を誇ってきたチームですね。特筆されるのは、大阪桐蔭、智弁和歌山、明徳義塾が割と新興で、ラッキーゾーンの撤廃後にホームランを数多く打っていることです。

 住谷選手の打撃成績には気がつきませんでした。本人としては優勝したかったでしょうね。末次選手は記録のことを負けた試合の後で記者に言われ、捨て鉢な発言をしていました。

 藤原選手は、あと1本で歴代2位でしょうか? 本人は意識していないと思いますが。

 いよいよ残り3試合になりました。明日の今頃は怖いです。

 それでは、この辺で失礼します。本当に、あっという間に終わりますね。

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。