ミラクル３さん、こんばんは。

　100回記念大会もついに決勝を残すのみとなりました。お盆休みも終わったというのに、随分と客が詰めかけますね。私も毎年観戦に行っていますが、今年は朝５時台前半の電車で行って、何とか入れました。

　準々決勝は、朝５時45分に満員通知が出たそうですね。いろいろと批判はあるにせよ、この日本にしかない独特のスポーツ大会の強さは相当なものがあります。

　第一試合の終盤は、さすがに生きた心地がしませんでした。特に９回裏の内野安打２本は、いやなランナーのたまり方でしたので、「やばいぞ」と思いながら見ていました。最後のセンターフライも少々危ない取り方でした。

　吉田投手は、今日はストレートを抑えめにしてかわす投球でしたが、日大三打線に決定打を許さなかったですね。

　日大三は、選抜で三重に大敗して評価を落としていましたが、さすがは名門ですね。今年のチームには粘りがありました。過去の大型チームは、先手を取られると意外に脆いところがありました。

　大阪桐蔭にも、やはり春夏連覇のプレッシャーはかかってきているようですね。選抜でも準々決勝で大勝のあと、準決勝で大苦戦しました。今日は守りのミスもありました。

　それでも、ここぞの場面でタイムリーが出て、相手には決定打を許さないのですから。守りでミスした石川選手が決勝タイムリーを打つところに、大阪桐蔭の強さを感じます。

　済美のベスト４進出は予想していませんでしたが、攻守に力のある所は見せましたね。ただ、８回表の４番の池内選手に送りバントさせたのは首をひねりました。池内選手が当たっていなかったからでしょうか。

　済美の山口投手に涙はありませんでしたね。力を出し切って悔いはないのでしょう。

　ちなみに、２回のクロスプレーをコマ送りで確認しましたが、アウトだと思います。

　明日の決勝は、秋田県勢としては第1回大会以来103年ぶりの決勝進出を決めた農業高校と、現代高校野球界の絶対王者との対戦となりました。

　大阪桐蔭が勝てば史上初の２度目の春夏連覇、しかも昨年の悔しい負け方を乗り越えての栄冠ということになります。金足農が勝てば、東北勢の初優勝。いすれにせよ、第100回にふさわしい結末になるのではないでしょうか。

　こんばんは、Redfoxさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

　100回大会も、いよいよ明日で終わりますね。休養日を含めて17日間だったという実感が全くないくらい早いです。

　それにしましても、お客さんが多いですね。地元の高校と話題の高校が勝ち進んでいるからでしょうか？

　今年は朝５時台前半の電車で行かれたのですか。そうでないと入れなかったでしょうね。

　高校野球は、負ければ終わりというスリルと悲壮感が共感を呼ぶのでしょうか？　また、時に信じられないような試合やプレーがあるのも、ファンを引き付けてやまない要素だと思います。

　吉田投手は、最後はよく凌ぎましたね。センターフライは片手で、しかも及び腰での捕球でした。

　吉田投手は、今日はストレートが走らず、かわすピッチングで抑えました。その辺の対応力は並みのピッチャーではないですね。

　日大三は、選抜で三重に大敗したイメージが強かったですけど、今大会では、選抜で見せた脆さが改善されていましたね。過去の大型チームにない粘りがありましたが、やはり今年は打線が小粒でした。

　大阪桐蔭は、今日は全体に硬かったですね。春夏連覇が見えたなか、相当のプレッシャーだったと思います。らしくない守備のミスがあり、打撃も今一つでした。

　大阪桐蔭は鬼門とも言える準決勝を突破して、連覇へ大きく前進しました。明日は、日大三の方がやりにくかったと思います。

　大阪桐蔭の勝負強さは、今日も健在でしたね。藤原、根尾選手にタイムリーが出ないなか、山田選手とミスをした石川選手がタイムリーを打ちました。

　済美のベスト４は予想外でした。星稜に勝ったのが大きかったですね。

　山口投手とは対象的に、日大三の日置主将は涙に暮れていました。勝てる相手だと思っていたのでしょうね。

　２回のクロスプレーはアウトでしたか。もう１度確認してみます。

　明日は、まさに対極に位置するチームの対戦になりましたね。話題性は十分ですね。大阪桐蔭が悪役といった感じでしょうか？

　大阪桐蔭には、昨年の悪夢のサヨナラ負けが糧になっていますね。昨年の仙台育英戦は、球史に残る試合だったと思っています。

　金足農が勝てば、あらゆる面で話題沸騰になりますね。吉田投手が３点以内に抑えられるでしょうか？

　それでは、この辺で失礼します。第100回にふさわしい試合になって欲しいです。