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大阪桐蔭、二度目の春夏連覇
Redfox /
2018-08-21 19:47:00
No.5284
ミラクル3さん、こんばんは。
大阪桐蔭が史上初となる二度目の春夏連覇を達成しましたね。順当といえばあまりにも順当すぎる結果ですが、いまだかつてそれを成し遂げた学校は一つもありませんでしたし、素直にその偉業を讃えたいと思います。
前回の達成はたった6年前のことです。その6年の間にも春・夏1回ずつ優勝しているのですから、すごいとしか言いようがありません。甲子園での安定感では戦後ナンバーワンといっても過言ではないですね。
金足農は吉田投手を中心に強豪をなぎ倒し、勢いにのって決勝まで駆け上がってきました。選手層の厚い大阪桐蔭とは対照的に、選手交代さえ行わず県大会から9人で戦っており、実力差は歴然としていました。決勝戦は実力通りの結果になったといえばそれまでですが、私はいろいろな勝ち上がり方をするチームがあってよいと思います。
試合の方ですが、大阪桐蔭の先発が柿木投手と知り、「おっ」と声が出ました。今夏は柿木投手のほうがはるかに安定していたことと、そして、ディフェンス面を重視したのだと思いました。根尾選手がショートにいれば、内野が鉄壁になりますから。
金足農が勝つには先制点が不可欠でした。しかし、初回にいきなり3点、しかも先制点はワイルドピッチととられ方も悪かったです。それでも、2回に1点でも取っていれば少しは違ったのかもしれません。走塁ミスが痛かったですね。
吉田投手は、体力はとっくに限界だったのでしょう。それを気力でカバーしている感じでしたが、宮崎選手の3ランで心が折れ、根尾選手のバックスクリーンへの一撃でとどめを刺されましたね。5回は「もう代えてやれ」と思いながら見ていました。
東北のチームが負けたのは残念でしたが、不思議と悔しさはありません。大阪桐蔭は優勝するにふさわしいチームでしたし、初めて甲子園に出たときから、大阪桐蔭は好きなチームでしたので。
今大会は、100回大会の影響もあったか、観客動員が史上初めて100万人を突破したそうですね。選抜も平成以降では最高の観客動員でしたし、見るイベントとしては隆盛を極めています。
しかし、酷暑の影響で足をつる選手が続出し、あらためて過密日程は見直す必要がありそうですね。何度も言うように、連戦を避けるため、3回戦と準々決勝の間、準決勝と決勝の間にも休養日を設けるべきでしょう。
最後に、今大会のベストナインを選んでみました。やはり大阪桐蔭が多くなりますね。
【投】柿木(大阪桐蔭)
【捕】安井(愛工大名電)
【一】石川(大阪桐蔭)
【二】矢野(済美)
【三】北村(近江)
【遊】根尾(大阪桐蔭)
【外】宮崎(大阪桐蔭)
【外】藤原(大阪桐蔭)
【外】住谷(近江)
Re: 偉業を達成しましたね
ミラクル3 /
2018-08-21 22:08:00
No.5287
こんばんは、Redfoxさん。
大阪桐蔭、ついに偉業を達成しましたね。順当すぎる結果ですけど、とてつもないプレッシャーの中の偉業ですから、見事としか言い様がないです。
NHKがここ12年の夏の優勝校、準優勝校の表を示しました。それを見ましても、大阪桐蔭の実績が群を抜いていることがわかります。しかも、その間、春も3回優勝しているのですから…。
金足農の吉田投手は力尽きましたね。せめて2回戦からの登場だったらと思います。
掛布元阪神コーチが金足農の戦いぶりを「昭和の野球」と評したそうです。9人野球は、まさにそんな感じでしたね。
私も、先発は根尾選手だと思っていました。今大会は、根尾投手より柿木投手の方が安定していましたし、当然の起用だったですね。サードが石川選手になりますと、ややディフェンス面が不安になりますし。
柿木投手は、履正社の9回を完璧に抑えてから西谷監督の信頼を得たように思います。
金足農が勝つには先取点を挙げるしかないと思っていました。それが、いきなり3点のビハインドでした。ツーアウトまで漕ぎつけての暴投による失点は痛すぎましたね。
吉田投手は限界を超えていたのですね。自ら降板を申し出たと聞いて気の毒さが増しました。
宮崎選手のスリーランは効きましたね。私も、あれで吉田選手の心が折れたと思いました。
大阪桐蔭は、優勝するのにふさわしいチームでした。願わくば、強敵との試合をもっと見たかったです。
大阪桐蔭がは初めて甲子園に出たのは1991年でしたね。当時のチームも大型チームでした。
今年は満員となる日の連続でした。高校野球人気が健在なのは嬉しい限りです。
今年は酷暑でした。今後も酷暑の夏が予想されますので、ご提案の日程で行うべきだと思います。実際、今年は17日間、甲子園を借りられたのですから。
ベストナインは、キャッチャー、セカンドが決めかねていました。さすがの選出ですね。
それでは、この辺で失礼します。今年の大会も終わってしまいました…。
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大阪桐蔭が史上初となる二度目の春夏連覇を達成しましたね。順当といえばあまりにも順当すぎる結果ですが、いまだかつてそれを成し遂げた学校は一つもありませんでしたし、素直にその偉業を讃えたいと思います。
前回の達成はたった6年前のことです。その6年の間にも春・夏1回ずつ優勝しているのですから、すごいとしか言いようがありません。甲子園での安定感では戦後ナンバーワンといっても過言ではないですね。
金足農は吉田投手を中心に強豪をなぎ倒し、勢いにのって決勝まで駆け上がってきました。選手層の厚い大阪桐蔭とは対照的に、選手交代さえ行わず県大会から9人で戦っており、実力差は歴然としていました。決勝戦は実力通りの結果になったといえばそれまでですが、私はいろいろな勝ち上がり方をするチームがあってよいと思います。
試合の方ですが、大阪桐蔭の先発が柿木投手と知り、「おっ」と声が出ました。今夏は柿木投手のほうがはるかに安定していたことと、そして、ディフェンス面を重視したのだと思いました。根尾選手がショートにいれば、内野が鉄壁になりますから。
金足農が勝つには先制点が不可欠でした。しかし、初回にいきなり3点、しかも先制点はワイルドピッチととられ方も悪かったです。それでも、2回に1点でも取っていれば少しは違ったのかもしれません。走塁ミスが痛かったですね。
吉田投手は、体力はとっくに限界だったのでしょう。それを気力でカバーしている感じでしたが、宮崎選手の3ランで心が折れ、根尾選手のバックスクリーンへの一撃でとどめを刺されましたね。5回は「もう代えてやれ」と思いながら見ていました。
東北のチームが負けたのは残念でしたが、不思議と悔しさはありません。大阪桐蔭は優勝するにふさわしいチームでしたし、初めて甲子園に出たときから、大阪桐蔭は好きなチームでしたので。
今大会は、100回大会の影響もあったか、観客動員が史上初めて100万人を突破したそうですね。選抜も平成以降では最高の観客動員でしたし、見るイベントとしては隆盛を極めています。
しかし、酷暑の影響で足をつる選手が続出し、あらためて過密日程は見直す必要がありそうですね。何度も言うように、連戦を避けるため、3回戦と準々決勝の間、準決勝と決勝の間にも休養日を設けるべきでしょう。
最後に、今大会のベストナインを選んでみました。やはり大阪桐蔭が多くなりますね。
【投】柿木(大阪桐蔭)
【捕】安井(愛工大名電)
【一】石川(大阪桐蔭)
【二】矢野(済美)
【三】北村(近江)
【遊】根尾(大阪桐蔭)
【外】宮崎(大阪桐蔭)
【外】藤原(大阪桐蔭)
【外】住谷(近江)