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明日からまた元の毎日…
こば / 2018-08-21 23:18:00 No.5294
ミラクル3さん こんばんは。

8月5日以降、TVをつけてもカーラジオをつけても、いつも当たり前にスピーカーから流れてきた実況アナの声はピタッとなくなるんですね…。

郷愁とはよく言ったものですが、アッと言う間の夏祭りでした。

終わってみて、今年は熱い夏でしたね。

ポッと出の弱小校の出場も少なかったと思います。

パッと思い浮かぶ熱戦を自分勝手に…

高岡商−大阪桐蔭

一部では大阪桐蔭の苦戦を予想した方もいたそうだが、大方圧勝を予想。
一部の方の彗眼が的中し、攻撃では山田投手に防戦一方。
正直まともに打てる気がしなかった。
ただ、そんなに打てる相手ではなかった為負ける気もしなかった。
桐蔭攻撃陣の空振りの仕方がまさに「手玉に取られる」感じだったが…。
今思えば、こういう試合も落としてないんですよね。

日大三−下関国際

どうみてもワンサイド、と予想したが、鶴田投手の左打者の外角ツーシームと右打者のスライダーを全く打てず。
見せ球に使う140km中盤の重たそうな低めの真っ直ぐでカウントを稼がれていた。
「これは現実か?」と夢でも見ているかのような試合展開で、自分はノーノーを覚悟した。(小倉監督も同じだったそうだが)
しかし、ここが高校生。8回に急に甘い球連発でアッと言う間に逆転、最後は自力の差を見せる。
あのヤクルトに似たユニホームと、物議を醸し出すコメントの監督が今後甲子園に何度も来る気がする…。

今年は猛暑でした。

水分補給タイムや足攣り休憩などありましたが、高校生の物凄いパワーとエネルギーを感じた大会ではありました。

さて、明日から一ヶ月半前の生活に戻ります。

また来年も楽しみですね!

Re: 明日からまた元の毎日…
こば / 2018-08-21 23:24:00 No.5295
追伸?大会序盤から

・近江−智弁和歌山

戦前は智弁和歌山優勢の声。序盤は完全に智弁ペースも、左腕・林の好投で流れが変わっていく。
中盤以降はまさに息の詰まるような接戦。
智弁は攻守にストレス感充ちるも、終わってみればサブマリン→技巧派→本格右腕→力投派左腕と力量ある投手を巧みに繋いだ多賀監督の継投の妙につきる。
近江の主砲・北村の豪打も想定以上。
誰がどう見ても完敗で、高島監督は物凄く悔しかったはず。

・花咲徳栄-鳴門

前年王者が苦戦。昨年の戦力は別物だったのだと痛感しながら、それでも「何とか」粘り勝ち。最後の野村君の笑顔が全てを象徴。
鳴門は勝ちを目前で逃した。

Re: 明日からまた元の毎日…
こば / 2018-08-21 23:28:00 No.5296
追伸?
・龍谷大平安−鳥取城北

暫く見なかった原田監督を拝むのを目的に観戦。
予想外の接戦に驚いたのと、相手投手の気迫溢れる投球としぶとい攻守に心揺さぶられた。
鳥取城北高校?例の日馬富士問題でしきりに名前の出てきた高校だったかと。
ただ、ピッチャーもバッティングも全国に通用するレベル。
最後は自力の差、決着即タオルで顔を覆った原田監督の人間くささが印象的。
強豪校にこんな人いてもいいですね。

・星稜−済美

星稜からすれば悔いしか残らない試合。好選手を多数擁してダークホースだったが、要所要所で上手く行かなかった。
「勝った相手が強かった」としか言えない試合。
好素材の星稜のエリート軍団を済美の無骨集団が上回った。
しかし強豪校同士の見応えある戦い。

Re: 明日からまた元の毎日…
こば / 2018-08-21 23:36:00 No.5297
追伸?
・木更津総合−興南

初戦で土浦日大を下し、やはり今年も不気味な存在に思えた興南。
対する木更津総合は、好左腕2人を「近年では一番」と言わしめる打力で攻略、投攻守の総合力で寄り切る横綱相撲で圧倒。
興南の我喜屋監督をして「完敗、力負け、選手はよくやった」としか言わせなかった戦い。
このまま上位まで勝ち進むと思ったが…。

Re:本当にあっという間に終わってしまいました
ミラクル3 / 2018-08-22 00:22:00 No.5299
 こんばんは、こばさん。

 明日から高校野球を見られない寂しさに、私も襲われています。

 本当にあっという間に終わってしまいました。狐につままれたようです。

 今年は参加校が多かったですが、名前のある高校が多く、新興の高校は少なかったですね。

 そんな中、熱戦も何試合かありました。

 ・高岡商−大阪桐蔭

 山田投手の潜在能力の高さを「報知高校野球」を通じて知っていましたし、大阪桐蔭の苦手な左腕でしたので、ロースコアの試合になると思っていました。

 この試合では、横川投手の先発に驚かされました。2回の失点が1点でなければ、大阪桐蔭は、この試合を落としていたかもしれませんが、1点で留めたのが大阪桐蔭なのですね。

 ・日大三−下関国際

 日大三は、鶴田投手の変化球に翻弄されました。7回裏に先頭打者の日置選手が三振した時は、ノーヒットノーランの雰囲気が漂いました。

 8回の逆転劇は3連続初球攻撃でしたね。鶴田投手は先頭バッターに打たれて、我を失ったと思われます。

 坂原監督は一癖ある感じですけど、鶴田投手は慕っていたようですね。今回の躍進で有望中学生が集まりそうです。

 今年ほどの酷暑は記憶にないです。その中で頑張った高校球児は大したものですが、やはり何か善後策を講じるべきだと思いました。

 明日から高校野球を見られない生活に戻ります。しばらく後遺症に悩まされそうです。

 それでは、いったん失礼します。

Re: 明日からまた元の毎日…
ミラクル3 / 2018-08-22 00:40:00 No.5300
 こんばんは、こばさん。

 ・近江−智弁和歌山

 私も、智弁和歌山の順当勝ちを予想していました。高嶋監督も、試合前は余裕のコメントでした。

 ですが、智弁和歌山が拙攻を繰り返す一方、近江はホームラン攻勢と目まぐるしい投手リレーで、智弁和歌山を徐々に追い込んでいきました。

 この試合で疑問に思ったのは、高嶋監督が負けているのに、終盤に主力選手を3人も引っ込めたことです。高島監督は大阪桐蔭への挑戦権を得られなかったことが無念だったようでして、まだ監督を続けるそうです。

 ・花咲徳栄-鳴門

 8回に野村選手が倒れた時は、花咲徳栄の敗退を覚悟しました。それから連打で逆転したのは見事でしたね。野村選手の二刀流は、少し負担が重いように思いました。

 ・龍谷大平安−鳥取城北

 龍谷大平安が難産の末の甲子園100勝目でした。鳥取城北は昨年のチームからパワーダウンしたとのことでしたが、チーム全体にパワーがあり、手強いチームだと思いました。

 原田監督の人間臭さには共感を持っています。今日のNHKのハイライトでも、原田監督が感涙する場面が収録されていました。

 ・星稜−済美

 星稜は、勝てる試合を落としましたね。何といっても、継投ミスが敗因でした。8回は、「早くピッチャーを交代させろ」と、テレビの前で叫んでいました。

 ・木更津総合−興南

 この試合では、「木更津総合、強し」と思いました。興南を圧倒しましたから。興南は、新チームに期待ですね。


 次の下関国際戦は、エラー絡みで序盤に失点したことでチーム全体が焦り、鶴田投手の術中に落ちてしまいました。

 こうしてみますと、今大会も熱戦が多かったですね。来年の春、夏も熱戦が多いことに期待したいです。

 それでは、この辺で失礼します。観戦、お疲れ様でした。

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