ミラクル３さん、こんばんは！

接戦になると予想した決勝戦でしたが、まさかこれほどの大差になるとは思いませんでした。

吉田投手は疲れもあったでしょうが、初回からかなり硬くなっていて制球が乱れていましたね。

ワイルドピッチで大阪桐蔭を勢いづかせてしまったかもしれません。

甘い球を見逃さない大阪桐蔭の攻撃も見事でしたが吉田投手は４〜５回辺りで限界に来ていました。

一方の大阪桐蔭・柿木投手は連投の疲れはあったでしょうが非常に落ち着いたピッチングでした。

金足農の選手は決勝戦ということで全体的に硬くなっていたのか走塁ミスや守備でのまずい面が

みられましたが、大阪桐蔭は全ての面で「そつのなさ」を感じました。

この辺りはミラクル３さんの言われる「経験値の差」なのでしょう。

８７年ＰＬと９８年横浜の話が出ておりましたが、８７年ＰＬの方が主戦級の投手が３人いること、

打線に切れ目がないなどの点で今年の大阪桐蔭に近いと感じました。

総合力では野村−橋本−岩崎の３投手と立浪−片岡−深瀬のクリーンナップ擁する８７年ＰＬに

軍配が上がると思います。

今年の選手権は素晴しい熱戦が多く印象に残る大会でしたので終わってしまうと寂しさもひとしおです。

では、今晩はこの辺で失礼します。

　こんばんは、剛球さん。

　吉田投手に疲労が蓄積されていれば、大差もあり得ると思っていましたけど、予想以上に吉田投手に疲労が残っていましたね。

　暴投も、疲労がなければなかったかもしれません。あの暴投による先取点で、流れが大阪桐蔭に行ってしまいました。

　吉田投手は中盤で限界でしたね。それを大阪桐蔭打線が見逃すはずはなかったです。

　柿木投手は連投でしたけど、それまでの投球回数が少なく、それほどの負担はなかったようですね。

　今日の決勝戦で、大阪桐蔭の経験値の高さを改めて感じました。金足農は、２回の攻撃が象徴でしたけど、全体に硬かったですね。

　大阪桐蔭と87年のＰＬは、重なる面が多いですね。98年の横浜とは、チームカラーが全く違うと思いました。

　敵として見ていたこともありましょうが、私も87年のＰＬの方が強いと思います。

　今年も熱戦が多かったですね。それが全て過去になってしまった寂寥感に襲われています。

　それでは、この辺で失礼します。まだ終わってしまったことが信じられないです。