ミラクル３さん、こんばんは！

高校野球の観れない夏の週末は本当につまらないですね…今年の甲子園ロスはいつもよりもひどいです。それだけ好試合が多かったということでしょう。

今朝はアジア大会の男子マラソンなど観ておりましたが、どうにも満たされず、大阪桐蔭×金足農の決勝戦の録画をもう一度観ながら書いております。

改めてみてみると、大阪桐蔭というチームは一つ一つのプレーに無駄がないように感じます。隙があれば次に塁を狙う、際どい球は我慢して見極める…

野球の基本に非常に忠実にプレーができているところが今年の大阪桐蔭の強さですね。ＫＫのＰＬや松坂の横浜とどちらが強いか？などが話題に

なりましたが、私はどちらかいうと７９年頃の箕島の「負けない野球」に近い気がします。今大会では大阪桐蔭は１試合おきに大勝…しかも好投手から

打ち込んでいるという興味深い結果になっておりますが、全盛期の池田のようにどのチーム相手にもガンガン打ち込むのではなく、対戦相手により

戦い方を変えているのでしょうか？　

それにしても大阪桐蔭の選手一人一人は本当に礼儀正しく、好感の持てる選手ばかりですね。中学時代から野球エリートだった選手が多いと思いますが、

これだけ謙虚に振る舞えるのはムーミン監督の指導の成果なのでしょうか？大阪桐蔭の強さは個々の選手の人間力の高さという要因もあるかと思います。

では、今日はこの辺で失礼します。

　こんばんは、剛球さん。

　私は、まだ大会が終わったのが信じられないです。実を言いますと、夜、うなされています。

　私は、麻雀漫画を読んで気を紛らわせました。それでは甲子園ロスは払拭できませんでしたが。

　大阪桐蔭は、チームとしての完成度が他のチームとは全く違いましたね。走塁も選球眼も他校とは比較になりませんでした。

　強さの絶対値では、ＫＫのＰＬや98年の横浜の方が大きかったと感じました。今年の大阪桐蔭からは圧倒的な強さは感じませんでしたので。

　ですので、私も負けないチームの典型だった79年の箕島に近いと思います。79年の箕島も今年の大阪桐蔭もどんな展開になっても対応し、土壇場に追い込まれても負けませんでした。

　言われてみれば、大阪桐蔭は１試合おきに大勝していますね。その辺の理由はわからないですけど、聞くところによりますと、ピークを準々決勝に合わせたようです。

　派手なガッツポーズをしませんし、大阪桐蔭の選手は本当に好感が持てます。西谷イズムといいますか、謙虚な選手ばかりですね。

　大阪桐蔭の強さは、選手が慢心しないことにもあると思います。その辺がアンチ大阪桐蔭が少ない要因でしょうね。

　それでは、この辺で失礼します。スーパーチームロスもあります。