ミラクル３さん、こんにちは！

ミラクル３さんの日記を拝見させていただきその中で幾度となく登場していた｢あしたのジョーに｣興味を持ち、作品を読んでいくうちに丈の生き方に何度も心を動かされました。わたしの思う丈のかっこよさを書かせていただきます。ミラクル３さんの意見も是非聞かせていただきたいです。

○権力にこびないところ
丈は権力に全く媚びません。丈を見ていると自分が恥ずかしくなります。わたしは上司やお客様に日々頭を下げ、毎日生活しています。そんなわたしから見るとジョーがより一層かっこよくおもえます。

○お金や権力ではなく、人間対人間で人と付き合う
権力者には刃向かいがちな丈ですが、ドヤ街の子供たちには常に心優しく暖かく接します。何の力もお金も持っていない存在の子供たちにこそ暖かく優しくできる。ここに丈の人間性が集約されている気がします。

○美しい女性に言い寄られても闘う方を選ぶ
優しく明るい紀ちゃん、日本一の美人といっても過言ではない白木葉子に思いを寄せられても、そちらに流れずにホセ・メンドーサの居るリングに向かえる心。
これは絶対にまねできません！！脱帽です。

○強敵に出会えた事を心から喜べる
丈も、わしも不運よのう・・・と力石と同時代に世に出た事を嘆く丹下段平にたいして｢なにが不運なんだ。じょうだんいうない、おれは幸運だぜ。血へどをはきながらあれほどの男と...。｣
と返す丈。かっこよすぎます。

まだまだ語りきれないくらいたくさんありますが、わたしが感じた丈の魅力を書かせていただきました。ミラクル３さんの意見も聞かせていただけると嬉しいです。

ホトちゃん＆カールさん、突然失礼します。
ミラクル3さん、数年ぶりに書き込みさせていただきます。

私も数年前にあしたのジョーの漫画版を読んでジョーの魅力を知りました。

ご存知かもしれませんが、今年の三月から毎月一巻アニメ版のDVDが出ています。参照先は商品のサイトです。


先ほどは長文を書いていましたが、禁止文字に引っかかったようで短くして投稿してみます。
おそらくさすがに「ド○街」はまずかったですね…

プロテストのときに稲垣を殴り倒した後にジョーが言った「こりゃあ…やっちまったか」「さすがにまずいよな」を思い出してフフッとなりました。
うーん、後者の発言はあおい輝彦氏の声がないとただの危険人物ですね。ジョーのイメージにぴったりの声の偉大さを感じます。

桶谷さんはじめまして！ご指摘ありがとうございます。
大変失礼いたしました。
以後気をつけます。申し訳ありません。
ミラクル３さん、申し訳ありません。
アニメ版もチェックしてみます。
ありがとうございました。

ホトちゃん＆カールさん、こちらこそはじめまして

えらそうに書いた私もアニメ版は参照先の廉価版でしか見ていないもので、まだドサまわりに身を落とすところまでしか動くジョーは見ていません…あしたのジョー２は全く触れてすらいないヒヨっこです。

こちらの掲示板でジョーの話題が出てくるたびに、アニメ版も気になっていましたので廉価版の発売はとてもありがたかったです。

「こりゃあ…やっちまったか」「さすがにまずいよな」は私が投稿規制にひっかかったに対してのものです、改めて見直してみるとややこしい文章になっていてすみません。

あしたのジョーの話ができると思って興奮しすぎていたようで、いらぬご心配をおかけしました。

何度もすみません、DVDを見直すと正しい台詞は「俺ァ、やっちまったか」「やっぱり、まずいよな」でした。

　こんばんは、ホトちゃん＆カールさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

　丈の生き方は、全共闘世代の心を揺り動かしたそうです。私がもう何歳か年長でしたら、リアルタイムで連載を読めたのですが…。

　○権力にこびないところ
　これが全共闘世代の共感を呼んだのだと思われます。私も、反自民党で反権力を標榜していますけど、丈の足元にも及びません。

　○お金や権力ではなく、人間対人間で人と付き合う
　ドヤ街の子供達、特にサチに優しいところが丈の魅力ですね。隠れてうどんを食べていたマンモス西を殴ったのも、丈ならはでした。

　○美しい女性に言い寄られても闘う方を選ぶ
　私は、白木葉子よりも紀ちゃん派です。丈に冷たくされた紀ちゃんが可哀想でした。白木葉子にはもっと冷たく、最後は会おうともしませんでした。私なら…。これ以上は書けないです。

　○強敵に出会えた事を心から喜べる
　力石に対するリスペクトも丈ならですね。カーロスを見て復活したのも、強敵に出会うことを心から喜べることがバックボーンになっていました。

　「あしたのジョー」の魅力は、敵キャラの描き方と脚本力が抜群なところにもあります。日記に何回か書きましたが、私は金竜飛編の15巻が最も好きです。

　それでは、この辺で失礼します。「あしたのジョー」で最も悲しかったのは、廃人になったカーロスの哀れな姿を見た時です。

　こんばんは、桶谷さん。禁止文字でご迷惑をお掛けしまして、申し訳ありません。

　アニメ版のＤＶＤが発売になったのは知りませんでした。教えて下さり、ありがとうございます。

　プロテストのときに稲垣を殴り倒したシーンですか。稲垣が勘に障る人物でしたので、溜飲が下がりました。

　あおい輝彦氏以外にジョーの声は考えられないです。俳優が声優をやるとダメな場合がありますが、あおい輝彦氏は抜群でした。

　それでは、この辺で失礼します。アニメでは、稲垣が「国体の準優勝」から「優勝」に変えられていますね。

　こんばんは、ホトちゃん＆カールさん。

　アニメ版は、力石のテーマ曲が素晴らしいです。また、白木葉子のテーマも、イメージにピッタリです。

　アニメ版は声優陣が最高だと思っています。

　失礼しました。

　こんばんは、桶谷さん。

　私も、若い頃は、「あしたのジョー」と聞くと興奮しました。ですので、お気持ちはわかるつもりです。

　ちなみに、虫プロダクションが制作したアニメ版は、アニメが原作に追いついてしまったことでカーロス編で終わっています。

　２は、力石が亡くなった後からを描いていますので、一部ダブっています。

　失礼しました。

こんばんは、ミラクル３さん。返信ありがとうございます。

ミラクル３さんの中にもジョーの思想は生きているのですね！
全共闘世代の心をも動かせるとは、、、さすがですね。
敵キャラの描き方と脚本力、、まさにそうでした。金竜飛編は
その好例ではないでしょうか？
金竜飛はある意味では、ホセ以上のとてつもない強敵でしたね。
その戦いを克服できたのも力石への想いだったりするわけですが。

カーロスリベラの件は私もとてもショックでした。特にジョーとの対面のシーンで
あの閃光のようだったジャブが・・・こんな見るかげもないほどにボロボロに・・・
と言ったときのジョーの表情が忘れられません。

力石のテーマ聴きました！歌詞も良いですが歌手の方の途中のシャウトが良いですね。
白木葉子のテーマも最高ですね。２つのパターンがあるようですが両方とも想像以上にイメージにピッタリでした。
教えていただきまして、ありがとうございました。

　こんばんは、ホトちゃん＆カールさん。こちらこそ、書き込み、あけましておめでとうございます。

　反権力という考え方だけは、ジョーと同じです。長い物に巻かれろというのは論外です。

　全共闘世代は、まさに反権力の世代ですからね。多くの人間はジョーに惹かれたようです。

　金竜飛編の15巻は、敵キャラの描き方と脚本力が集約された巻です。何度読み直したか、わからないくらい読みました。

　奇しくも丹下段平が、「わしは金竜飛という男が恐ろしい。ある面では、世界チャンピオンのホセ・メンドーサよりも恐ろしい」と、ジョーに言っています。

　金竜飛と力石を比較するのは、如何にもジョーですね。

　カーロス・リベラが廃人になって現れたシーンは衝撃的でした。あの場面は、あまり読む気がしないです。ホセも、カーロスの姿を見て動揺しました。

　力石のテーマを聴かれましたか。歌手のシャウトがある歌詞つきの曲もいいですが、メロディだけ流れるシーンにも痺れます。

　白木葉子のテーマは、２つとも最高です。ともに深窓のお嬢さんをイメージした曲ですね。

　それでは、この辺で失礼します。名作には名曲がつきものですね。