7月に何年も会っていない男性の友人(年下)と再会したのです｡

友人『実は昨年結婚しました｡連絡しなくてすみません』

私『えっ？知ってますよ｡連絡は頂きました｡あの時はこちらの都合でお祝いに参上できず､申し訳ありません』

友人『ああ､僕の勘違いでしたか｡あの〜妻は7歳年上なんです』

私『…』

友人『ただ､恩義のある方からの紹介だったので断れなかったのです』

私『でも､それだけではないんでしょ？』

友人『とにかく恩義のある人だし断れなかった｡あと親を安心させてやりたい気持ちもありました』

私『現在幸せですか？いや幸福そうに見えるよ』

友人『さあ､それはどうですかね｡とにかく恩義のある方からの紹介でしたから』

私(『私たち』でないところに注意！)は久々の再会にもかかわらず酷い会話をしていますね｡
結局､『恩義のある人』とはどういう関係でどんな恩義があるのか､こちらからは尋ねませんでした｡
この手の話はデリケートな性格なので､相手が話さない限りこちらから深入りすることはできません｡

ただ…どうなんでしょう｡ご両親を安心させたいとのお気持ちは充分理解できます｡しかし､上の会話にはありませんが､『この歳になって男が一人でいると社会的な信用が薄くなる』との理由にはあんまり賛成できません｡

彼が会社でどんな立場にいるのかわからないし､勤務態度も知る由はありません｡でも､この人なら恐らく周りからも敬意を持たれていると思います｡昔と変わらず常識的で教養もあると感じられたので…｡だから､社会的信用云々で結婚を強行(？)したとしたら､少々保守的過ぎるのではと思います｡ちなみに彼は官僚ではありません｡

まあ､色々ありますよ｡人生様々ってところですね｡
『江川投手を見よ！』とか『貴乃花親方を見よ！』って(笑)

Cancanさん、こんばんは。

私も４０過ぎてますが、未だ独身です。そのことで引け目を感じたことはありませんが。
ただ、自分の妻、そして子ども（親にとっては孫）を見せないうちに母親を亡くしてしまったことについては猛烈に後悔しています。
ですので、ご友人の「両親を安心させたい」との気持ちは痛いほど理解できます。

余談ですが、私はCancan様にとっては一番関わりたくない「公務の世界に身を置くもの」です。
もっともキャリアでも何でもないですけど（笑）

　こんばんは、Cancanさん。

　私の私の元直属の上司も世間体を気にする人で、40を前に独身で焦っていました。結局、高僧の紹介で結婚したのですが、「高僧の紹介だったので断れませんでした」と言っていました。それを聞いて、おくさんが気の毒になりました。

　その元直属の上司は、部下にも敬語を使う人で、「夏休みは、いつ取られますか？」と言われて、恐縮した思い出があります。

　社会的信用云々で結婚をするのには疑問を感じます。もっとも、チョンガーの私に、そんなことを言う資格はありませんけど。

　ホント、人生様々ですね。今、それを実感しています。

　それでは、この辺で失礼します。私は、前の彼女と結婚しなくて良かったと思っています。

　こんばんは、Redfoxさん。横レス、失礼します。

　私も世間体は全く気にしませんので、チョンガーであることに引け目は持っていないです。

　ただ、私も、母親に孫を見せられなかったことは残念に思っています。

　Redfoxさんのご職業を知りました。私の弟と同じですね。

　それでは、この辺で失礼します。独身は、気楽ではあります。

Monsieur Redfox,

そうなんです｡友人が結婚した理由のひとつ『両親を安心させたい』との言葉には100％同意できます｡

ただし､あと二つの理由には納得できません｡『恩義ある人』ととりわけ『社会的信用』(彼には元からあると思えますが)には｡

私自身のことはお話できないのですが､両親(大正生まれ｡存命)には申し訳ないと感じる事柄が多いです｡特に母には｡

職業に関しては申し訳ありませんでした｡こればかりは少々言い過ぎました｡麻生憎しと一部の財務官僚だけを対象にすべきだったと後悔しております｡どうかお許し下さい｡

ちなみに私の父もそうでした｡ただし旧大蔵省ではありません｡また､エリート官僚ではないのですが､待遇はそれ並みだったのは認めざるを得ませんね｡

面白いことにその父もよく新聞･TVを見ながら､『この特権階級の連中が！』と自分のことは棚に上げて言っていました(今でも言っているでしょう)

Monsieur Miracle 3,

高僧の方からの紹介だったのですか!? 事情は何となく理解できますが､私が紹介する立場でも､一生の問題だから正直な返事が欲しいです｡

と言って､私は高僧のような聖職にある訳ではないため､比較のしようがありませんね｡

いや､そもそも私があの投稿をさせて頂いた背景は､奥さんに良い印象を抱かなかったからなのです｡私より年下なのにタメ口を聞く､電話での伝言を忘れてしまう｡この二点で私を怒らせるに充分でしょう｡

勿論､年齢なんて誰に対してもこちらからは尋ねないですよ｡ただ､わからなかったら(わからなくとも)普通は電話に出れば敬語で応対しますよね｡

『お留守なら私から電話があったことをお伝え下さい』『うん｡帰ったら言うとくわ』

で､見事に伝言しておらず､いつまでも電話が掛かってこない｡久々の再会前にメールでやり取りはしていました｡ただ､直前に確認ごとを電話でしようと思ったのです｡ところが､折電がない！『昨日の電話聞いてなかった？』『いや､聞いていません』『そうですか…』　

＞それを聞いて、おくさんが気の毒になりました。

普通ならそう思うところが､そうならなかったのは上記のような理由があったのです(笑)

また､結果的に弟様に対しても失礼な言葉となり､申し訳ありませんでした｡実務職(とりわけ専門職)にある人に対し､罵った訳ではないのです｡

Cancan様、こんばんは。

あまりお気になさらずに。
私も別に腹は立てておりません。

私も縁談を持ち込まれたことが２度あります。２回ともいい人でしかもなかなかきれいな方だったのですが、会ってもお互いに話が進まず２回とも流れてしまいました。

私は結婚するなら、一緒にいて安らげる人がいいですね。
特に今年は精神を患いましたから、なおさらその思いは強くなりました。

　こんばんは、Cancanさん。

　「高僧の紹介だったので断れなかった」というのは、元直属の上司の方便かもしれません。とにかく、結婚するのに焦りまくっていましたから。

　ただ、本人は美人好みだったので、その点で不本意だったのでしょう。
　
　いるんですよね。誰彼かまわず、タメ口を聞く人って。そういう人に、まともな人がいた記憶がありません。

　それにしても、電話でタメ口とはいうのは…。伝言しなかったのも問題ですが、こちらも相当評価を下げますね。

　それでは、この辺で失礼します。高貴な方からの紹介は、断りにくいのは確かですね。

　こんばんは、Redfoxさん。

　こればっかりは、相性が重要ですから…。私もいろいろと経験がありまして、お互いに話が進まずに流れたこともあります。

　一緒にいて安らげる人が一番です。わがま過ぎる女に懲り懲りしましたので、そう思います。

　それでは、この辺で失礼します。縁は、ひょっとしたところにあるものです。