ミラクル3さん、杜都さんこんばんは。レジェンドが語る名勝負についての話、大変楽しく読まさせてもらいました。ありがとうございます。早実からあの当時、板倉、上福元とプロに進みましたがその後はどうされてるのでしょうか？板倉さんは東海大甲府のホームランが伝説ですしもっとプロで活躍できる選手だったのでは？って思います。

　こんばんは、三好さん。

　レジェンドが語る名勝負は見応えがありました。他の回もユーチューブで見ようと思っています。

　板倉氏は横浜でスコアラーをやっていましたが、上福元氏は亡くなっています。

　板倉選手の東海大甲府戦のライナーのホームランは伝説ですね。リアルタイムで見ていましたが、凄い当たりでした。そんな選手でもプロで活躍できなかったのですから、プロは本当に凄い世界だと思いました。

　それでは、この辺で失礼します。私は、今年の早実よりも、82年の早実の方が遥かに強いと思います。

こんばんは　三好さん　ミラクル3さん

こちらこそ懐かしい話をありがとうございます。８０年代初頭の高校野球は盛り上がりましたね　７８年から８５年までの高校野球はまさに栄枯盛衰その中で　早実は一つの時代を形作った立役者の一つだと思います。板倉選手のホームランは確か東海大甲府戦だったと思います。８１年の早実はどちらかと言うと守りと機動力の柔のチームで　対報徳学園は柔剛対決という感じだったと思います。

８２年の早稲田実は打力も増してきて、明徳や横浜商　中京とともにPLと箕島のニ強を脅かす存在という位置づけでした。

82年は、　ＰＬの榎田投手　箕島の上野山投手　そして明徳の弘田投手が出てこなかったので何か　打高投低の大会になると感じていました。ＰＬ　箕島　明徳は攻撃も鋭く　今もって３校の予選敗退は信じれないです。

Ｓ５７年といえば　池田が初優勝した年でその年の決勝戦が　大きく高校野球への考え方が変った年でした。池田ひいきのコメントになってしまうのですが　それまでの高校野球というのはバントや守備力を前面に押し出すチームがなぜか最後には強い　と言われていました。それが玄人肌の人が好む　高校野球の味だと思っていました。７９年の夏の決勝戦に箕島が池田を倒したときも　やはり甲子園で勝つのは柔のチームなのだと感じていました　ところが８２年を境に、池田　PL　帝京　日大三　横浜と剛のチームが全国を制覇刷るようになり考え方が変わりました。
高校野球は技のチームではなく力のチームが勝つのだ　と感じました。

板倉選手は横浜でスコアラーをされているのですね。８２年の夏に出てこれなかった　上尾高校の日野投手は今は何をされているのでしょうか？　作新の江川投手並みの記録を作ったと言う事で当時は話題になっていました。

　こんばんは、杜都さん。

　78年から85年は、高校野球の最盛期だと思います。高校野球は、まさに国民的な行事でした。

　荒木で早実が甲子園に出場した80〜82年は、高校野球の最盛期のど真ん中の３年ですね。

　81年の早実は、おっしゃる通り柔のチームでした。解説者の松永怜一さんが、「早実の機動力は、今大会で随一でしょう」と言っていました。

　板倉選手のホームランは、３回戦の２日目の第１試合の東海大甲府戦でした。この年の早実は剛も備え、優勝を狙えると思っていたのですが…。

　優勝を狙えると思ったのは、ＰＬ、箕島、明徳の鬼の３強が予選で敗退したことにもよります。この３強は投打にハイレベルで、予選で負けるはずのないチームでした。本当に82年の予選は大波乱の連続でしたね。

　82年の池田の優勝は、後の高校野球を変えました。82年以降、筋力トレーニングを取り入れる高校が続出し、バントをしない戦法も広く駆使されるようになりましたから。

　私は剛のチームが好みですので、剛のチームに肩入れします。日大三の小倉監督の、「守備が下手でも、ホームランを打てる選手を使う」とのが好きです。

　日野投手の上尾は、埼玉大会で初戦敗退しました。新チーム結成以来、埼玉の高校相手には無失点だった日野投手が打ち込まれたのも信じられかったです。

　選抜に出場した日野投手は、70イニング連続無失点の記録を作っていました。なのに、初戦の箕島戦の１回にいきなる失点してしまいました。

　日野投手が何をしているかはわからないです。プロに行かなかったのは確かですけど。

　それでは、この辺で失礼します。鬼の３強がいない82年夏は打高投低の大会でしたね。