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矛盾した想い
Cancan /
2015-10-27 21:01:00
No.860
高橋由伸さんが読売の監督になったのは、私も良かったと思います。
それはつまり引退の時期を本人が迷っていたところ、監督就任によってその踏ん切りがついたと新聞・TVの報道で知ったからです。現役引退の悲しみにくれる余裕もなく、即座に大仕事に取り掛かるのは人間としてやりがいのある人生だと思います。
ただ、共感できない部分もあります。ここ数年ずっとレギュラーで年間出場することなく、最後は代打の切り札(悪い意味です。高井選手とは違う)として読売に籍を置いていました。
多分他の球団から声が掛かっていたでしょう。強打の外野手がほしいところはいくらでもあります。その声を蹴って、レギュラーの座も蹴って、読売に居続ける意味が高橋さんにあったとは思えません。
レギュラーで働けるチームがあればどこででも戦うのがプロ野球人ではないでしょうか?
読売で監督をしたかったというお気持ちは理解できます。ただ、一度でも他球団のユニフォームを着た人間は監督になれないなどと馬鹿げた不文律があるなら、時代錯誤も甚だしいですね。
まあ、それはないでしょう。その不文律が生きているなら、松井秀喜さんは不適格になってしまいます。(将来の話ですが)上原浩治さんも。また、過去に藤田元次さんという名将が居られましたが、この方もまた一時期大洋ホエールズに在籍していたはず。
Re: 藤田元監督
Redfox /
2015-10-27 21:21:00
No.862
>藤田元次さんという名将が居られましたが、この方もまた一時期大洋ホエールズに在籍していたはず。
藤田「元司」さんですよね。
川上さんは別格としても、歴代の巨人軍監督の中では屈指の実績を持っています。
ただ、第一次政権時は、人気者の長嶋さんが解任された後だっただけにかなり世間から厳しい目で見られて可哀想だった記憶があります。
たしか「活躍しているのは長嶋さんが育てた選手だ」といった具合に、藤田さんが不当に過小評価されていた感じでした。
ちなみに藤田さんは大洋ホエールズの投手コーチを務められていたかと思います。
現役時代は巨人一筋でした。
Re: これは一本取られた(笑)
Cancan /
2015-10-27 21:47:00
No.863
アハハ、普段漢字に拘った投稿をしている以上、これは指摘されても仕方ないですね(苦笑) すみませんでした。
仰せの通り、現役時代は読売一筋で、投手コーチを大洋で経験されました。
第二次監督時代も不当な扱いだったと思います。1991年は勝ち越したのに4位という珍しい記録でしたし、1992年も解任されるような成績ではなかったです。
ミスターのつなぎ役ばかり求める球団に正直腹が立ちました。私が藤田さんについて色々知ったのは、カー雑誌『NAVI』(1995年)の取材でした。古いベンツのユーザーだったからです。
自分の車で自宅と球場を往復しており、『クルマの中であれば試合後の鬱憤晴らしのために大声を出しても誰にも聞こえない』と、意外な面を知りました。
Re:確かに、妙な不文律ですね
ミラクル3 /
2015-10-27 22:46:00
No.866
こんばんは、Cancanさん。
高橋由伸氏は、2000本に拘りがあったようです。それは、名球会なる存在があるからでしょうね。
人間、何か大きなきっかけがないと踏ん切りがつかないものです。こんな私でさえ、そういうことを経験しました。
高橋選手は、読売にしがみついているという感がありました。読売は外野の層が厚いですから、他球団に移籍するという選択肢もあったと思われます。
高橋選手が他球団に行かなかったのは、入団の際に「他球団には行かない」という条件を飲まされたからではないでしょうか? なにせ、読売が高橋選手の父親の莫大な借金を肩代わりしたと言いますからね。
一度でも他球団のユニフォームを着た人間は監督になれないとは、確かに、妙な不文律ですね。そういうところも、あの球団を好きになれない理由の1つです。
松井氏がその不文律に抵触しているとは気がつきませんでした。一言居士の上原投手に読売が監督を要請するとは思えないです。
それでは、いったん失礼します。
Re:藤田監督
ミラクル3 /
2015-10-27 22:51:00
No.867
こんばんは、Redfoxさん。
アンチの立場からすると、藤田監督が最も嫌な監督でした。相手が嫌がることをしましたので。逆に言えば、それだけ名将だったわけですね。
「活躍しているのは長嶋さんが育てた選手だ」かどうかを巡って、親子のファンが喧嘩をし、どちらかが相手を刺殺した事件が起きました。当時は野球が国民的娯楽でしたから、そういう事件が起きたのでしょうね。
横レス、失礼しました。
Re:やはり相当の重圧があったのですね
ミラクル3 /
2015-10-27 22:55:00
No.868
こんばんは、Cancanさん。
仰せの通り、藤田監督は、もっと評価されてしかるべきです。92年の解任は全く不可解でした。
藤田監督には、やはり相当の重圧があったのですね。唯一の息抜きが車の中とは気の毒な話です。
横レス、失礼しました。
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それはつまり引退の時期を本人が迷っていたところ、監督就任によってその踏ん切りがついたと新聞・TVの報道で知ったからです。現役引退の悲しみにくれる余裕もなく、即座に大仕事に取り掛かるのは人間としてやりがいのある人生だと思います。
ただ、共感できない部分もあります。ここ数年ずっとレギュラーで年間出場することなく、最後は代打の切り札(悪い意味です。高井選手とは違う)として読売に籍を置いていました。
多分他の球団から声が掛かっていたでしょう。強打の外野手がほしいところはいくらでもあります。その声を蹴って、レギュラーの座も蹴って、読売に居続ける意味が高橋さんにあったとは思えません。
レギュラーで働けるチームがあればどこででも戦うのがプロ野球人ではないでしょうか?
読売で監督をしたかったというお気持ちは理解できます。ただ、一度でも他球団のユニフォームを着た人間は監督になれないなどと馬鹿げた不文律があるなら、時代錯誤も甚だしいですね。
まあ、それはないでしょう。その不文律が生きているなら、松井秀喜さんは不適格になってしまいます。(将来の話ですが)上原浩治さんも。また、過去に藤田元次さんという名将が居られましたが、この方もまた一時期大洋ホエールズに在籍していたはず。