誰でも同じでしょうが､私は原辰徳氏を全く評価していません｡
この人は2003年末に背広組との確執でユニホームを脱ぎましたよね？その時言った言葉に吐き気がしました｡『夢の続き』だと？

再び読売の監督をするのが､予定調和としてこの人の頭に組み込まれていたのでしょう｡それともナベツネとの裏取引があったのか､私はまるで興味がありません｡

そして2005年末に堀内恒夫参議院議員が勇退されたのを受ける形で､のこのこ戻ってきました｡この人の頭には恥の概念がないのですかね｡

あのマスコミは勘違いしていませんか？同じ人間が同一球団で再度監督を務めるのは人材の欠如を表しているのですよ｡それを『第二次原政権』とは唾棄すべき言葉です｡しかも天下の読売なのに人がいないはずがない｡

素朴な疑問ですが､どうして二軍監督が一軍に昇格した例がないのでしょう？

別に賢しらな態度を取るつもりはないですけれど､小笠原選手の結末は何となく予想はできていました｡あっ､結末とは読売での結末のことですよ｡前年の収入に掛かってくる税金さえ払えないほど減額し､最後はあっさり捨てましたよね？

それでいてご自身は『生涯読売』『読売愛』ですか？結構な人生だよなおまえ｡3日でいいから北朝鮮で暮らして来いや｡

勿論､再度同じ人が同じ球団で指揮を執ることを完全否定している訳ではありません｡1988年の阪神(村山実氏)や1990年のロッテ(金田正一氏)のように本当に人がいなかった場合は充分理解できます｡

　こんばんは、Cancanさん。

　私はゴリゴリのアンチ読売ですが、原辰徳氏の選手時代は嫌いではありませんでした。呂選手が１人でポツンと居た時に食事に誘ったなどのエピソードを知っていたからです。

　ですが、監督になってからは、あまり好きでなくなりました。選手のプライドなどをズタズタにしたことによります。

　「夢の続き」というのは、また監督として舞い戻るというのが頭にあったのでしょうね。「堀内さんでは華がないから、俺にまた話が来る」と。

　読売には人材がいなかったのでしょうね。本来なら王さんだったでしょうけど、あんな形で首した以上、王さんが読売に戻るわけがありません。

　読売で二軍監督が一軍に昇格した例がないのは、二軍監督をやった人に、現役時代にスター選手だった人がいなかったからでしょうね。

　小笠原選手に対する読売の捨て方は酷かったですね。落合選手も清原選手も、最後は石もて追われるように読売を去りました。

　まあ、原辰徳氏には、恥の概念がないのでしょうね。エリートコースを歩んできたからかもしれません。

　原辰徳氏に言いたいのは、「戦力不足のチームで監督をやれ」です。そうしたら、甘い寝言は言えなくなるはずです。

　1988年の阪神(村山実氏)や1990年のロッテ(金田正一氏)は、結局は泥水をすすることになりましたね。２人は、よく引き受けたと思います。

　それでは、この辺で失礼します。原辰徳氏は、野球人としての晩節を汚したように思います。