こんにちは

今日は図書館にいって古い新聞記事を読んできました。

平成１９年夏の大会で智弁学園が現ヤクルト由規を攻略した記事を読みました。

智弁学園の監督さんは１回戦の由規の映像を見て左打者に対してだと球速が遅くなっているのを発見したそうです。

打つ方では打者１巡まではバットを指２、３本分短く持って捕手寄りに被さるように立っていく、３巡目からは打者に狙い球を絞りにいって打ちにいく　という作戦で攻略したようです。

三段論法でいくと１回戦であたった智弁和歌山よりも智弁学園が強いということになりそうですがデータもらった２回戦の相手が有利なので三段論法はなりたたないでしょうね


話は変わってローカル紙を読んできました。仙台育英の佐々木監督がなぜ去年の秋なぜエースをフル完投で全国優勝狙ったかのエピソードも書いてありました。

確かに周りから研究されるよ、とは言われていたそうです。しかし神宮に出て何もしないで負けにいくよりは優勝して行ったほうがいいとコメントしてました。
確かに神宮も手の内隠しでいって選抜も勝てなかったら何もいいところないですからね。

　こんばんは、豪快さん。

　古い新聞記事は面白いですよね。私も、よく読みます。
　
　智弁学園の由規攻略には、そうした作戦があったのですか。まあ、普通に向かっ行ったら打てませんからね。

　智弁学園は、兄弟校の智弁和歌山からデータをもらっていたのは確かですから、三段論法は成り立ちませんね。

　なるほど。そういう理由で、佐藤世那投手をフル回転させたのですか。腑に落ちました。

　結局、旧チームの仙台育英のタイトル獲得は神宮大会だけでしたね。無冠より遥かにいいですから、神宮大会を勝ちに行って良かったのではないでしょうか。

　それでは、この辺で失礼します。是非また面白いお話をお聞かせ下さい。