U-15の県トレ選考で、来春から県外に出る選手は、外されたそうですね。理由は、「今回の県トレは、U-16の国体強化だから」だそうです。
確かに、長崎に残る選手にチャンスを与える、そして県のためにチームを強化していく、という点では賛成です。長崎のチームが強くなれば正直にうれしいです。しかし、それだけでトレーニングの機会を奪うのは厳しいと感じます。選抜の試合に出場させることは別として、レベルが高い環境でトレーニングの場を与えることは可能なはずです。
私は、次の三つの理由で、県協会の意向には賛成しかねません。
一つ目、県外に出る選手は、それなりの実力（または、強い意志力）をもっている可能性が高い（それが、Ｊのユースや他県の強豪校への進学ならなおさら）ので、長崎県に残る選手の励みになること。
二つ目、現に県外からの選手を多数抱えている高校が県内存在すること。
三つ目、私たちは、長崎県民の前に日本人であり、将来の事を考えれば、可能性が高い選手の育成を行うのが指導者の努めでなければならないこと。
県のサッカー協会の意向が変わり、少しでも選手の成長につながることを切に願います。

トレセンの目的は有望な選手の発掘・育成な筈ですよね。
そうした意義からも、県内の選手・県外の選手といった事に捉われずに
良い選手が育っていける環境を用意してあげたいですね。

先日の選手権の前に行われたU-15紅白戦ではその選手達もいましたよ（確かに国体候補からははずされます。県内にいないですし）。県外（Ｊユース・高校）進学組は３月までいませんよ！ほとんどの選手は１月に各々の場所へ引っ越します（受験の為）。なので県トレのトレーニング（選考会）に参加できないといっても１１・１２月のほんの１・２回なのではないでしょうか。

では、逆に県外から長崎県（○見高校）に来る子達はどうなるのでしょうか？　特別に国体候補の選考会が別にあるのでしょうか？　それとも優遇措置があるのでしょうか？　疑問だ？

県外から来た選手は有力な選手であれば国体候補に絡んでいくみたいですよ。

私も賛成です。県外に行くすべての選手が１月に出て行くわけではないと聞いています。１月で引っ越すというのは間違ってはいませんか？県内の選手の励みにもなると思うのでトレーニングの場を与えてほしいです。

間違ってはいませんが、一部そういう選手がいるみたいですよ。というのも地元中学校に転校してから高校を受けないと県外受験では不利になるのではないかと思います（高校も県内の子を優先では！？）。なので事前に早めに引っ越すと思いますよ。昨年Ｊユースに進んだ選手は１月に引っ越していましたし。

けいさんのおっしゃる通り、１月に引っ越す子もいるようですね。３学期から転校、という形らしいです。もちろん、国体強化なので、県内に残る子（県外から来る子）を優先して、チームを組んむのは当然だと思います。
ただ、県外に出る子を少しでも（それが１回でも２回でも）長く、トレーニングに参加させてあげられたら、ということです。それが、国体メンバーたちの練習相手でもなんでもいいと思います。
もちろん、３月までに、順次いなくなるので、人数調整が難しいかもしれません。ただ、県外に出る選手が、毎年何十人（そうなれば、その時に考えればいいと思います。）というわけでもありません。（数人と聞いています。）

県のサッカー協会の方は、これらの選手の気持ちをどうお考えでしょうか。きっと、協会の中でも、理解されている方がいらっしゃるのでないでしょうか。

実際問題として，長崎県内でも１月にある中学校に転校する子どもたちもたくさんいますよね。っていうか，すでにたくさんの地区外の子どもたちが転校してきている学校もあるのではないでしょうか。もちろん，その中には，県外出身者もたくさんいるはずです。

昨年もこのような問題があったと聞いています。
しかし、昨年の天皇杯前座試合には県外への進学が決まっていた選手が出場していた覚えがあるのですが…。今年はなぜサッカー協会の意向が変わったのですか？

今年の九州国体で最下位だったのが影響しているのかもしれませんね。

例年、Ｕ−１５の県トレは１２月まであっていたようですが、今年から高校選手権の前座試合までで終了だと聞きました。
国体強化に向けての練習会は、教えられる人数も限られているだろうから、県外へ行く選手が残れば、当然県内の選手が参加できないことになります。たくさんの選手にチャンスが出てくるのもいいことではないでしょうか。