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保護者の涙
クライフ・ターン / 2007-02-12 13:28:00 No.3116
10日の九州少年大会の決勝トーナメント戦を、2試合観ました。
私の応援するチームは残念ながら、準々決勝で延長、PK戦の末、敗退してしまいました。
この日の試合で、一番感じたことは、敗戦後の保護者の態度に共鳴しました。
両チームとも、一歩も引かず延長、PK戦に入り、最後の最後まで、我が子のチームを応援する姿はもちろん・・・勝敗が決まった時の応援席のギャップは・・・。
しかし、負けたチームの保護者は、試合後のピッチ場での挨拶の時も『よく頑張った!』と励まし、子供達の勇姿に拍手をされてました・・・当たり前?・・・しかし・・・。
お父さん達の背中は、淋しく・・・お母さん達の目には、隠し様の無い涙が流れていました。
先日の掲示板では『保護者の応援の目線』・・と、偉そうな事を書いてしまいましたが、本当に我が子が頑張っている姿を目の前にして一喜一憂しない親は、いないと思います。
また、クラブのマイクロバスに戻って来る子供達に、涙をぬぐい、気丈な笑顔で子供達の健闘を労う、保護者たちの姿を見て
とても暖かいものを感じました。
ある意味、子供達にとっては、ほんの一つの通過点にすぎないと思いますが、親にとっては、小学生の卒業式と同じ気持ちかもしれません。
負ける事において、自分の子供の成長を感じれる保護者たちなんだなあ・・・と思いました。
今更ですが、親のありがたさ、親の温かさをこの大会を通して、感じることが出来ました。
いつも感動をありがとう!!!

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