3/31から3日間、ジュニアユースサッカーフェステイバルに参加された選手のみなさん、応援選手のみなさん、応援してくださった父兄の皆様、関係者の皆様お疲れ様でした。

最終日、サッカーを愛する者としてとても悲しい出来事が起こりました。
ある中学校会場で、試合予定時刻が1時間以上遅れて終了した最終試合の後、グラウンドでは日も暮れて辺りも外灯無しでは見えないような夜の空の下、最終試合を行ったチームの個人のボールが３個見当たりませんでした。チームのメンバー全員で暗いグラウンドを探し回っても見つけることが出来ず諦めかけていたところ、グラウンド近くの男子トイレの便器の中に、探していたボールの一つが故意的に押し込まれていました。残りの２つのボールはとうとう見つけることが出来ず、チームは午後七時半、会場をあとにしました。
この光景をどう思いますか。
実際にこの光景が行われた状況を、誰かが目撃したわけではありませんので、憶測だけでこの状況について怒りを表したり、また犯人探しをすることはできません。
　でも、最終試合直前まで、この便器に押し込まれていたボールで練習をしていて、練習後すぐに会場担当中学校・最終試合チームの関係者多数で片付けをしていた時に、ボールが行方不明になったという事実だけははっきりしています。サッカーを愛するものとして、このような行為が行われたことが、一体どれだけ卑劣な行為であることなのかを考えると、とても悔しい気持ちでいっぱいになります。
サッカーをするものにとって、ボールというものはチームのみんなと同じように、かけがいのない存在で、とても大事な友達です。
今後、このような悲しい出来事が起こらないことを、切に願っています。

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