ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
この「一球」忘れずにおくものか
35番 / 2009-09-12 19:57:00 No.11922
試合後、島仲君が悔し泣きをしていました。自らはチャンスで敬遠され、逆に最終回に同じ相手4番にフルカウントから痛打を浴びてしまったこと。ネット裏では、商大同様にあそこは無理をしなくてもよかったのではないか、という声もありました。かつて前監督時代に、涌井投手(現西武ライオンズ)の横浜高校戦で、一塁が空いていたにもかかわらず、相手ポイントゲッターにあえて勝負にいって逆転打を浴び逆転負けを喫したゲームが脳裏をよぎりました。

それでも収穫もありました。この大一番に先発し、9回2死まで商大を無得点に抑えた1年生石井君の好投です。エース後藤君の本領発揮とともに、残念な結果とはいえ、投手陣の成長は次に向けて明るい材料です。個人的にも縁のあるこの両投手の成長は本当に嬉しく感じます。

悔しい敗戦ではありますが、この「一球」の重要性に改めて思いを致すならば、来季に向けて意味のある蹉跌(教訓)となったのではないでしょうか。

本当に期待できるチームであると信じます。

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。