昨日、このことにも触れようと思っていたのですが、急に出かけなければならなくなったので続きです。

１回戦・武相戦で勝ちはしたものの、色々な面で後味の悪さが残っていたのは否めないと思います。
試合後のインタビュー（ｔｖｋ）や高校野球ニュース（ｔｖｋ）で伊藤キャプテンが言ってました、

　「武相のためにも（今後の試合に）勝って、甲子園に行きたいと思います」

言うのは簡単かもしれないけれど、果てしなく甲子園まで近づいた（ベスト４）ことは立派なことでした。

準決勝に敗れた日、日藤関係者が集まっていた横浜スタジアム・バス駐車場に「BUSOバッグ」、
「B・U・Ｓ・Ｏ」「？」「ああ、武相！」「日藤の勝ち上がりをずっと見守ってくれてたんだなぁ」
と思っていると、山本監督のところに歩みより挨拶していました。話している内容まではわかりませんが、

　「よくぞここまで勝ち上がってくれました。ありがとうございます」

そんな感じに表情から察せられました。武相高校との良質な関係はこれからもずっと続くと確信した瞬間です。

思えば、山本監督（三菱自動車川崎出身）にとっては、三菱自動車川崎（桑元監督）に始まり、三菱自動車川崎（土屋監督）に終わった夏だったんですね。
横浜隼人・水谷監督との試合前、試合後の以心伝心といい、野球の試合以外での “名場面” も思い出される素敵な夏でした。

桐蔭戦後に撮った３年生の集合写真などをフォト掲示板にアップしましたので、よろしかったらご覧ください。

日藤フォト掲示板
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