映像を見る事が出来ないところに住んでいる僕ですが、
昨日の準決勝、一球一球リアルタイムにネット観戦できました。

正直、これほどまでに東海、横浜の力が抜きん出ていたとは…。

横浜との対戦は、2004夏４回戦（4-5）まで遡らないとありませんが、
東海とは、2005秋２回戦（0-1）、2006春練習試合（6-7）、
どの試合も接戦だったけど、夏の大会では力差あったんだろうなぁ…。
どちらも全国トップクラスの強豪校、力差があるのは当然だろうけど…。

「神奈川で優勝することは至難」と県外有力校に進学する球児がいる中で、
「神奈川で優勝することにこそ意義がある」と県外から集まる球児もいる。

先日、引退したばかりの日藤球児からメールが届きました。
「絶対に横浜を倒して甲子園に行ってやろう！！！」と日藤へ入ったそうです。
１年夏に横浜に敗れ涙する３年生を見、決意を新たにしたものの、
04秋百合丘、05春日大高、夏日大高、秋東海、06春鎌学、夏創学館に負け、
宿敵・横浜と対戦することなく高校野球人生が終わってしまいました。
無念だったに違いない。組合せ的に難しい条件だったならまだしも、
今夏の場合、５回戦に勝てば横浜と対戦出来る可能性が高かったから…。
その無念さを後輩に伝えたそうです。託したそうです。

神奈川に横浜高校がある限り（誇りでもあります）、
神奈川球児にとって「打倒！横浜！」は常套句ではあるけれど、
対戦数の多さでは神奈川県内トップクラスの３４試合（４勝２９敗１分）、
積年の悔しさを晴らす瞬間は必ずや来るだろう！！（最後の勝利 95夏準決9-8）
伝統ある日藤野球部で、日々努力している彼らには感謝の言葉しかみつからない。

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＞昔の日藤生さん
　暖かいメッセージをありがとうございました。
　投稿できなかった理由、快諾いただけ感謝しています。
　いつか一緒に応援出来るといいですね。(^-^)

＞Fさん
　おっしゃることごもっともだと思います。僕も非常に悔しいのですが、
　今夏の無念さが糧となり、必ずや笑える日が来ると信じて応援していきましょう！
　結果はどうあれ、精一杯戦った選手達に労いの言葉もいただければ幸いです。

＞｛∵｝【∵】さん
　日藤の必勝パターンは、輝く日大〜大学校歌のメドレーのことです。
　日大三さんが得点時にやっているのは、輝く日大だけではなかったでしょうか？

【参考】「がんばれ！横浜高校野球部」より対戦数が多い上位５校　※1978-2006春
東海：２７試合（１８勝９敗）
Ｙ校：２６試合（１７勝９敗）
桐蔭：２６試合（１８勝８敗）
日藤：２６試合（２３勝３敗）
商大：１４試合（　９勝５敗）