ネット裏その他で応援して下さる日藤関係者以外の方々が激増しています。みなさん、取材の方々も、山本監督始め部員たちのファンになってしまうようです。

先日土曜の練習試合後、ネット裏に見かけぬ青年がおりました。聞けば、近所の慶応義塾大学(ＳＦＣ)の学生さん。通りかかるたびに熱心に練習中の部員の姿につられ、見学に来たとのこと。その熱心さに感心した私は、山本監督にその青年を紹介しました。
大阪の公立校野球部出身で、将来は中学校の指導者志望という彼は、熱心に監督に質問をしておりました。それに対し監督も、嫌がらず懇切に答えておりました。彼は、このエピソードを友人・知人に感激をもって話したことでしょう。そして、これから機会あるたびに、ネット裏や球場に日藤応援のため足を運んでくれるのではないでしょうか。

会社やお仕事を休んで、茨城の関東大会や甲子園に駆けつけてくださった、こうした多くの方々。選手の保護者の方々とご一緒に、わたしたちは３年生最後の夏を最後まで応援します！　見とどけます！
がんばれ、日大藤沢高校硬式野球部！

「甲子園で校歌を聞きたい」
監督のこの言葉が耳に残ります。