悔しいです…
想像していた以上に悔しいです。
ですが、誤解を怖れずに言えば…もし、負ける時は、徹底的な敗北を、まさにコールド負けを望んでいました…。
甲子園に行ったレギュラーが８人抜けた新チームで、ここまで来られるとは、１か月前には思っていませんでした。選手達を短期間でここまで鍛えてくださった山本監督さんの手腕があればこそです。
今日…仮に、慶應にそこそこの試合をして負けたなら、「俺達、そこそこやれるなぁ」と、この冬を過ごしてしまうのでは…と懸念していました。そうなれば、コールド負けが来年の夏の結果になりはしないか…と。
ですから、（もちろん負けたくないし、関東大会、センバツに行きたかった…ですが…）もし負ける時は、「俺達は、このままではダメだ！」と、思える負けかたがいい…。
そう思っていました。
しかし…それでも、本当に悔しい…です。
日藤野球部、ならびに日藤野球を愛するすべての人に呼びかけたい…今は、如何なる言葉も、真摯に受け入れましょう。そして、その思いを胸に、来春までの練習を乗り越える糧に！
応援する糧に！
山本監督さんなら、きっと選手達を逞しく鍛えてくれます。
信じて疑いません。
だから…今、私も…この悔しさから逃げることなく…サラリとかわすことなく…噛み締めます。
そして、明日の朝目覚めた時から、悔しさを受け入れた強さを持って、また日藤野球を応援します。
皆さん、一緒に頑張りましょう。
今こそ、『絆』を。