フィクションの数だけ名台詞。
　それは極論かもですがけっこう色々あるのは事実。
　得意ジャンルのアニメや特撮だけでも

「親父にもぶたれたことないのに」
「俺のこの手が光ってうなる」
「俺、参上」
「お婆ちゃんは言っていた」
「もう俺は迷わない。戦うことが罪というなら、俺がすべて背負ってやる」
「俺には夢がない。だが夢を守ることは出来る」
などなど

　さて。それでは自分の作品から選ぶとなると……

　絶望した！　これといった名台詞のない自作に絶望した！
（「絶望した」もある種の名台詞かも？）

　ううう…いや待て。
　ひとつだけ。これだけは良いかもしれない。

　「ＰａｎｉｃＰａｎｉｃ」＃４２「恋慕」Ｐａｒｔ１
　みずきの背中越しの告白場面。

「七瀬、オレ……お前が好きだ！」

　何しろこの台詞までが長かった。
　途中でみずきは女になりきっちゃうし（笑）
　それだけにいろんな思いが。
　シンプルだけど、これは悪くないかと。

「セーラ」なんてもっと出そうな気がするんだけどなぁ。

　もし城弾作品で「ちょっといいな」と思う台詞があれば教えてください。
　かなりやる気が上がります（笑・でも本当）