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あどりぶ劇場「餅つき大会」
城弾 /
2011-01-10 13:48:00
No.2215
とある場所で城弾キャラによる餅つき大会が行われていた。
ネタにするには時期的にぎりぎりだが(笑)
パニパニチームの場合
「よーし。いっちょやってやるぜ」
「任せて瑞樹。臼を割っても杵を折ってもすぐに直してあげるから」
理「こっちはこっちで杵を飛ばしてもガードするから安心してドジを踏めるぜ」
全員大真面目である。憤慨する瑞樹。
「みんなしてなんだよ。オレがそこまでドジだと思うか」
「「「「思う(います)」」」」
人を貶めるような発言の無い姫子にまで言われる始末。
むきになった瑞樹は大きく杵を振り上げて下ろす。
しかし臼を空振りしてなんと自身の股間に柄の部分が。
なまじ男だったのがたたり気絶しそうなほどの痛み。そこに超加速で上条が水を運んできて瑞樹にかける。
「あ、ありがと」
打撲の痛みは残るが女になったことで「男にしかわからない痛み」の方は無くなった。
「ここは僕に任せてもらおう」
「それじゃボクがひっくり返すね」
綾那が相棒に。
上条も大きく振り上げ
「ゴルディオンハンマァァァァァァッ」
振り下ろしたらもちが砕け散った。
「あほかぁぁぁぁぁ」
真理にどつかれる。
「かせ。アタイがやる」
「それじゃ若葉。交代だ」
こちらも榊原に。
米国生まれの真理だが意外に上手に餅をついて行く。
男並のパワーと女性ならではの細やかさの合わせ技だ。
餅にだんだんと粘りが出てくる。
「そう。まさにこんな感じの弾力だ。文字通りの餅はだで胸の感触と言うのは」
「このスケベぇぇぇっ」
セクハラを許さない真理は杵を振り回しつつ榊原を追いかけて行った。
「ではわたくしと」「拙者で仕上げと参ろう」
別の杵で十郎太がつき阿吽の呼吸で姫子がかえす。
「さすが」「こう言う和風イベントは様になるな」
感心しなおす一同であった。
あどりぶ劇場「餅つき大会」その2
城弾 /
2011-01-10 13:54:00
No.2216
セーラ陣営の場合…
「どうして変身して女の子になっているの」
「実はこっちの方が力あるんだよな」
さらにマーメイドフォームに転ずるセーラ。
ブレイザにもガイアフォームと言うパワー形態があるが、あくまで必殺技のためのフォームチェンジで長時間は持たない。
しかしセーラ・マーメイドフォームは長時間の維持が可能だった。
「それじゃ行くよ」
充分にこねて粘り始めたのでつきに掛かる。
ぺったん。ぺったん。友紀が絶妙にかえして行く。
「見事ですねぇ」
感心しているジャンスの横でブレイザが怒りにうち振るえている。
とうとう刀を抜いて切りかかった。
「もう我慢なりませんわ。ぺったんこぺったんこと人の胸のことをしつこく」
「言いがかりはいい加減にしろぉぉぉぉ」
日本刀と杵の変則試合になっていた。
あどりぶ劇場「餅つき大会」その3
城弾 /
2011-01-10 14:05:00
No.2217
PLSグループの場合
「どうしてわたしが杵なの? わたし女の子なのに」
力仕事を任されたまりあが疑問をぶつける。
「心配するな。お前ほどパワフルな女はいない」
優介はからかう目的で役回りを振ったのだ。
「なんですって」
怒りに我を忘れて杵を振り回すまりあ。
「そう。その調子だよ」
また追いかけっこが始まった。
「しょーがねーな。シホ。オレたちでやるぞ」
「う。うん。ヒロ君。がんばろうね」
裕生は杵を高々と振り上げた。そして叫ぶ。
「ドッガハンマーッッッッッッ」
当然振り下ろされた餅は砕け散る。
さすがは上条と親友同士。似たようなことをしていた。
「まったく。あいつらはまともに餅つきも出来ないのかい」
あまり力仕事に縁のないような恭兵が言う。
「なぎさ。お前がかえせ」
「え? あたしでいいの?」
「他の相手じゃリズムがわからないんだよ。それにお前なら気を使わなくていいし」
(この場合あたしは気を使われなくて嘆けばいいの? それとも相手に指名されて喜べばいいの?)
複雑な乙女心だった。
「任せろ」
相変わらず要点しかいわない大樹。
「それはいいけどどうして二つ」
オニゴッコに疲れ果て帰ってきたまりあから杵を受け取った大樹。
左手には裕生が使ったものが。
そして臼も二つ。右の方に美鈴が。左方に双葉がいる。
「いくぞ」「うん。大ちゃん」「いいよ。お兄ちゃん」
なんと大樹はそれぞれの臼を片手に持った杵で二つ同時につき始めた。
それを料理上手な二人の少女がかえして行く。
あっという間につきあがった。
こうして正月の伝統行事が間違った形で受け継がれていくのであった(笑)
告知出来る物が何もないのでこんなのも。
一応セーラ#43は進行中。
ちなみに餅つきなのはこれ以上後だともう時期はずれと思って。
新年会じゃないのは飲み会なら別にお花見でもいいし。
その時はとらぶるすぴりっつのチームが大暴れでしょうね(笑)
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ネタにするには時期的にぎりぎりだが(笑)
パニパニチームの場合
「よーし。いっちょやってやるぜ」
「任せて瑞樹。臼を割っても杵を折ってもすぐに直してあげるから」
理「こっちはこっちで杵を飛ばしてもガードするから安心してドジを踏めるぜ」
全員大真面目である。憤慨する瑞樹。
「みんなしてなんだよ。オレがそこまでドジだと思うか」
「「「「思う(います)」」」」
人を貶めるような発言の無い姫子にまで言われる始末。
むきになった瑞樹は大きく杵を振り上げて下ろす。
しかし臼を空振りしてなんと自身の股間に柄の部分が。
なまじ男だったのがたたり気絶しそうなほどの痛み。そこに超加速で上条が水を運んできて瑞樹にかける。
「あ、ありがと」
打撲の痛みは残るが女になったことで「男にしかわからない痛み」の方は無くなった。
「ここは僕に任せてもらおう」
「それじゃボクがひっくり返すね」
綾那が相棒に。
上条も大きく振り上げ
「ゴルディオンハンマァァァァァァッ」
振り下ろしたらもちが砕け散った。
「あほかぁぁぁぁぁ」
真理にどつかれる。
「かせ。アタイがやる」
「それじゃ若葉。交代だ」
こちらも榊原に。
米国生まれの真理だが意外に上手に餅をついて行く。
男並のパワーと女性ならではの細やかさの合わせ技だ。
餅にだんだんと粘りが出てくる。
「そう。まさにこんな感じの弾力だ。文字通りの餅はだで胸の感触と言うのは」
「このスケベぇぇぇっ」
セクハラを許さない真理は杵を振り回しつつ榊原を追いかけて行った。
「ではわたくしと」「拙者で仕上げと参ろう」
別の杵で十郎太がつき阿吽の呼吸で姫子がかえす。
「さすが」「こう言う和風イベントは様になるな」
感心しなおす一同であった。