今回の短編が見事にこけた理由を考えてみました。

　葛藤がなかったからではないかと。

　女子と入れ替わることに慣れすぎて、ほとんど葛藤しませんでしたからね。
　小説は心の動きを描いてこそですし。

　とりあえずこれで納得はしておきます。

　こういう作品の場合、漫画とかビジュアルが伴ったものの方だと効果的だったんでしょうね。

　実はＰＬＳも似た「弱点」じゃないかと考えてまして。
　確かに「美少女もの」となるとビジュアルが物をいう。
　だからそれを補うためのイラスト投入なのですが、それでこうも反応がないところを見ると、本気で誰も読んでないのかという気にすら。

　２００９年１１月２８日。
　東京・巣鴨の小料理屋において。
『ＰＬＳは感想が付かなくて』と愚痴ったのに対して面と向かって　
「いいじゃん。『どうせ』マスターベーションなんだろ」とおよそありえない暴言を吐いた御仁がいましたが、このままじゃ本当に「自己満足」にしかならない…

　ところで、人の大事な作品にそんな屈辱的発言して、まさかそれを忘れるとでも思ってたんですかね？

　今回の「爆死」も忘れないでしょうね。
　せめて次につなげないと。