去年は快調だったのに今年は停滞気味のＰＬＳ。
　１６話をお届けします。

　よろしかったら、お暇なときにでも、コメントいただけると幸いです。

　いつになく弱気なのはわけありで。
　つまらない…というよりは、ちょっと全体の構成上入れざるを得ない話と。
　「ＰａｎｉｃＰａｎｉｃ」で言うなら、斑の視点で描いた１９わ「Ｄｅｔｈ　Ｍａｎ」みたいな感じで。
　この話単独だとちょっと弱いんですよね。

　まずは「以前」。
　第三話「大地の物語」で出た「大地兄妹に血のつながりがない」というのを、それっきり何もないのでちょっとやっとこうと。
　サブタイトルが「ナーバス」というのもデリケートな問題を扱うからで。

　そして「以後」
　前回の第１５話ラスで、優介の軽音楽部の窮地を救うために即席バンド結成と。
　本来のバンドメンバーなら入れなくていいけど、即席バンドがいきなり学園祭でうまく立ち回っていたら不自然なので、やはり一度でもいいから練習しているところを描きたくて。

　ちなみに当初構想では四人のヒロイン全員がバンドに加わるはずでした。
　しかしいくらなんでもそれは変だとなり、外れて。
　優介に対するまりあは当然。
　本当はなぎさに叩かせるつもりだったドラムは、ここでいた方が面白いと思い理子に。
　そしてベースはもともと考えていた詩穂理で。

　なんで詩穂理がベースかというと、彼女が「黒髪ロングで左利き」だからです（笑）
　「けいおん！」秋山澪しかり。
　「神のみぞ知るセカイ」エルシィといい。
　ん？　そういやこの二人。胸も結構余裕か（笑）

　余談ですが「神のみ」でエルシィが参加している女子高生バンド。２Ｂ　Ｐｅｎｃｉｌｓ。
　サイドギターの高原歩美役は竹達彩奈さんです（笑）

　閑話休題。

　今回は前後編くらいで行くつもりです。
　重い展開になりそうだから、さらっと。

　まぁストーリーではなく、キャラクターを楽しんでくれる人はそれなりには。
　そもそも『ＰＬＳ』はそういうものにしているし。

　なので一応あるかもしれない感想について。
　ネタバレ感想は専用掲示板に。
　投稿キーは、現在トップイラストでギャル化しているヒロインの名前をローマ字表記。
　半角英字五文字で。