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理子について語ろう
城弾 /
2015-02-25 22:21:00
No.3076
PLS第一話で初登場。
その後もしばしば顔を出して12話で大きくかかわり。
13話から本格的に。
そして最新20話で退場した澤矢理子について。
役どころとしては「ツンデレ」
そこで転校生という設定で、なかなかなじめないと。
ところがどうしてもそんな極端な転校を余儀なくされる父親の職業が思いつかず。
考えた末、父親ではなく本人に問題があり追い出されると。
かといって暴力的でもダメだし。
で、ひらめいたのが「実はTS娘でそれがばれていられなくなる」というあたり僕らしい話で(笑)
企画時点じゃ純正女子だったんですが。
もちろん始めた時点じゃもうTS娘で。
赤星みずきと同じ設定にしたのは、みずきが受け入れられ他のに対して、もし受け入れられてなかったらという想いから。
だからきっちり合わせて。
ドジというところまで(笑)
これに関してはクールだけだと可愛げがないので「乾巧における猫舌」「天道総司におけるおばあちゃん」みたいな「可愛げ」としての部分も。
14話でのドラムができる設定はアドリブです。
のちの学際ライブのための布石で。
なんでドラムにしたかというと、実は消去法(笑)
設定上で優介はギタリスト。
ピアノを弾くまりあがキーボードに。
詩穂理がベースになったのは彼女が「黒髪ロングで左利き」だったからで(笑)
秋山澪やエルシィのように(笑)
それでドラムと。
その14話。
理子がいなかったらまりあの男装もなかったでしょうね(笑)
まりあと理子はいわば恋敵の関係ですが、この作品ではあまり嫉妬は書きたくなくて。
パラレルワールドじゃ嫉妬の果てに怪人になってますし(笑)
いきなり友好的は理子の性格もあり無理でしたけど、まりあのフレンドリーな性格。
この時ばかしは世間知らずがいい方に作用してと。
修学旅行でばらすのは漠然と。
単純に入浴シーンでやろうと。
理子が優介に好意を抱くようになったのは「受け入れられた」から。
それまでどこの学校でもその体質でつまはじきにあってましたけど、優介が「ホモ」で「体は女で心は男」という存在故に好都合だったにしても、受け入れてくれた相手に心を開いて。
まりあ相手も同様です。
ただこの二人が理子を「女の子」にした決定的な要素で。
まりあとは「女の友情」
優介とは「恋する相手」と。
最後の転校先が無限塾なのは最初からではなく、流れでそうなったんですね。
もちろん「木を隠すには森の中」と(笑)
あそこだったら理子なんてたいして目立たない(笑)
すでにみずきもいるのだし。
エピローグで完全に女性としての人生を歩み出したとしてあるのは、みずきとは別の道というのと、もともと女子として出たキャラなので、本来の姿に戻してあげようと。
じっくりとかけて心が女へと変わっていった理子を描いて。
それだけに思い入れの強いキャラになりました。
あなたの心に彼女は何か足跡を残したのでしょうか?
Re: 理子について語ろう
ナナッキン /
2015-02-27 06:52:00
No.3077
途中参加組なのでうまくは言えませんけどPLSメンバーがパニパニから出ていたとも聞くと何気に城弾さんはそう言う丁寧さや段取り勝負の妙もあると思ったりします。
それが味と言う感じで。
そして理子のキャラ・確かに読み始めた時点ではある程度落ち着きつつあった?な状況に刺激となる立ち位置と言う感じはありました。
TSキャラと言うのは城弾さんらしいと言う感じでしたしそれを「一般人」がどう「親しき存在」として受け入れていくか・本人も彼女達を受け入れるか。
そしてそこからの葛藤などもうまく描けていたと思います。
優介のホモ(このいきさつもどうまとまるか)やまりあの世間知らずが結果としてと言うのも妙に納得です。
嫉妬は書きたくないけどパラレルでは…。
でもこれも「セーラのルール」あってこその思い切りだと思ったりしています。
さすがに「パラレルだから」とうっかり倒せないでしょうし。
(個人的にはどうしても怪人体・浄化体コスプレネタを捨てきれない…)
彼女の落としどころについてはパニパニメンバーが出た辺りでもしや?と思ったのですけどそれをどう描くかはこちらはわかりませんしその辺りも良い感じにまとめたと思います。
とにもかくにも一瞬の中にうまくキャラを加えられたと言う点では良かったと思います。
駆け足ゆえうまく言えずすみません。
Re: 理子について語ろう
城弾 /
2015-02-27 19:26:00
No.3078
>
> 何気に城弾さんはそう言う丁寧さや段取り勝負の妙もあると思ったりします。
何度か「仕掛け」については言及されたことが。
もっともそれで先読まれた挙句、ばらされたのも。
> 刺激となる立ち位置と言う感じはありました。
中盤で引っ掻き回す役どころと。
> そしてそこからの葛藤などもうまく描けていたと思います。
ありがとうございます。
> さすがに「パラレルだから」とうっかり倒せないでしょうし。
それはさすがに嫌で(笑)
頭ひねってああしました。
>
> 彼女の落としどころについてはパニパニメンバーが出た辺りでもしや?と思ったのですけどそれをどう描くかはこちらはわかりませんしその辺りも良い感じにまとめたと思います。
ネタ潰しをしないでいただけたのに感謝です。
> とにもかくにも一瞬の中にうまくキャラを加えられたと言う点では良かったと思います。
ありがとうございます。
> 駆け足ゆえうまく言えずすみません。
いえいえ。とんでもない。
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その後もしばしば顔を出して12話で大きくかかわり。
13話から本格的に。
そして最新20話で退場した澤矢理子について。
役どころとしては「ツンデレ」
そこで転校生という設定で、なかなかなじめないと。
ところがどうしてもそんな極端な転校を余儀なくされる父親の職業が思いつかず。
考えた末、父親ではなく本人に問題があり追い出されると。
かといって暴力的でもダメだし。
で、ひらめいたのが「実はTS娘でそれがばれていられなくなる」というあたり僕らしい話で(笑)
企画時点じゃ純正女子だったんですが。
もちろん始めた時点じゃもうTS娘で。
赤星みずきと同じ設定にしたのは、みずきが受け入れられ他のに対して、もし受け入れられてなかったらという想いから。
だからきっちり合わせて。
ドジというところまで(笑)
これに関してはクールだけだと可愛げがないので「乾巧における猫舌」「天道総司におけるおばあちゃん」みたいな「可愛げ」としての部分も。
14話でのドラムができる設定はアドリブです。
のちの学際ライブのための布石で。
なんでドラムにしたかというと、実は消去法(笑)
設定上で優介はギタリスト。
ピアノを弾くまりあがキーボードに。
詩穂理がベースになったのは彼女が「黒髪ロングで左利き」だったからで(笑)
秋山澪やエルシィのように(笑)
それでドラムと。
その14話。
理子がいなかったらまりあの男装もなかったでしょうね(笑)
まりあと理子はいわば恋敵の関係ですが、この作品ではあまり嫉妬は書きたくなくて。
パラレルワールドじゃ嫉妬の果てに怪人になってますし(笑)
いきなり友好的は理子の性格もあり無理でしたけど、まりあのフレンドリーな性格。
この時ばかしは世間知らずがいい方に作用してと。
修学旅行でばらすのは漠然と。
単純に入浴シーンでやろうと。
理子が優介に好意を抱くようになったのは「受け入れられた」から。
それまでどこの学校でもその体質でつまはじきにあってましたけど、優介が「ホモ」で「体は女で心は男」という存在故に好都合だったにしても、受け入れてくれた相手に心を開いて。
まりあ相手も同様です。
ただこの二人が理子を「女の子」にした決定的な要素で。
まりあとは「女の友情」
優介とは「恋する相手」と。
最後の転校先が無限塾なのは最初からではなく、流れでそうなったんですね。
もちろん「木を隠すには森の中」と(笑)
あそこだったら理子なんてたいして目立たない(笑)
すでにみずきもいるのだし。
エピローグで完全に女性としての人生を歩み出したとしてあるのは、みずきとは別の道というのと、もともと女子として出たキャラなので、本来の姿に戻してあげようと。
じっくりとかけて心が女へと変わっていった理子を描いて。
それだけに思い入れの強いキャラになりました。
あなたの心に彼女は何か足跡を残したのでしょうか?