アニメ版の武装錬金もいよいよ次回でラスト。
　原作だと既に増刊掲載分に移行していて、そちらは構成としては割りと激しい出だしだったのですが、アニメ版は時系列順に並べて傷心の斗貴子が立ち上がるところへと。

　これはいいオリジナルですね。
　いえ。斗季子以外の描写が。
　キャラをきっちり把握していて、まったく違和感のない展開で。
　とてもじゃないけど｢魔法先生ネギま」のスタッフとは思えない（笑）
　…と、いうかこんなにいいものを作れるんならネギまでもやって欲しかった…
　まぁキャラデザは相性の問題ですが。
　赤松キャラには合わなかったけど、和月キャラにはかなり良い相性で。

　かなり原作に忠実ですがまさかラストのタイトルまで『ピリオド』となるとは。
　前述の通り補完で増刊に『武装錬金ファイナル』そして完結の『武装錬金ピリオド』が掲載されてその『ピリオド』とは。

　ここまで忠実なのにバブルケイジの能力設定が変更になったのはわかりにくかったか。
　あるいは内部から『ぶちまける』のがまずかったか？
　それともやはりあまりにもスタンド能力じみていたからか（笑）

　もしかして円山もアニメでは女性？
　原作では男の胸をさらす場面があったけど、アニメでは逆にペッタンコの女性とか。

　作画も安定していたかな。
　やはり『魔法』（以下略）

　次回予告もネタバレを避けたうまい物でしたね。
　結末を知っていても楽しみなアニメです。