いつの間にか、ユニコーンがレビューに載ってて驚きました。
ユニコーンは、大学1年生の時に(今から4年前)初めて聴いたのですが、
結構ユニークな曲だらけで、当時かなりハマって聴いてました。
『大迷惑』『人生は上々だ』見たいなバカバカしい曲は、
結構聴いててかなり笑いまくってましたし(笑)、
『働く男』『ヒゲとボイン』等も、面白おかしい歌詞ながらも、
社会に対する嘆きも表現されている所も、結構共感できる部分があったりします。

個人的には、3rdアルバム『服部』と4thアルバム『ケダモノの嵐』の時期が一番好きなのですが、
実は『すばらしい日々』等、奥田民生のソロにも繋がっていると思われる、
末期の地味な路線の曲は、好みじゃないのであんまり好きじゃなかったりします・・・。

自分は曲は｢雪が降る街｣、アルバムは｢服部｣が一番すきですね。｢すばらしい日々｣もJ-POP史に残る名曲だと思います。
そして｢ヒゲとボイン｣はカラオケで90点稼げる数少ない曲です(笑)
彼らとかフリッパーズとか、リアルタイムで聴いてたらどんなに痛快だったか…
ちなみに奥田民生カバーズよりユニコーントリビュートの方が豪華だよなぁって当時思ってました。
｢自転車泥棒｣は原曲もケミverも聴いたけど、ホワイトベリーverは未だに入手できてないです…

「人生は上々だ」のキーが上がっていって声が出てないところとか、こういうノリは最近あまり聞かないので新鮮でした。「すばらしい日々」は聞き覚えはあったけどユニコーンの曲だとは知らなかったです。この曲は特に今更ながらメチャメチャはまってます。

「自転車泥棒」はWhiteberryのほうを先に聞いていました。当時は「隠れた名曲」という紹介に対して隠れすぎててWhiteberryのファン層じゃ誰も知らねーだろ！と突っ込んでいたのですが（笑）ようやく約5年越しで原曲が聞けました。Whiteberryは一応レゲエ&パンク風（公称ですがあくまで「風」です）で、一応02年リリースだったので原曲よりは現代的かな…。ベスト盤で聞けます。

フリッパーズというのも名前以外は全く知らないんですけど、けっこう伝説化されているようなのでなんとなく聞いてみようかなと思ってます。比較的ユニコーンに近い感じなのでしょうか？

＞フリッパーズギター
あの小沢健二と現コーネリアスの小山田圭吾が組んでいたユニットですね。
渋谷系とカテゴリーされている人たちで、
結構洋楽を聴いているようなポップな楽曲が多いので、
ユニコーンとはかなり印象が違います。

結構音楽ファンの間で伝説化されてたので、
気になって『SINGLES』だけ聴いたことあるのですが、
正直、英歌詞も多く、かなりマニアックさ全開で、
個人的にはあまりハマれなかったです。(^^;
逆に、同じく渋谷系にカテゴリーされていた初期のL-Rの方は結構好きですね。

まあ、改めて聴いたらもしかしたら印象変わるかもしれないので、
また、今度聴き返してみようかな・・・。

前も書きましたけど
今の中高生は（うちの学校だけ？）
フリッパーズギター・コーネリアス・ユニコーンとか言っても
ぴんと来る人ものすごい少ないですね。ってか会ったことないです。切ない・・
フリッパーズギターは一曲だけ聴いたことありました。恋とマシンガンとか何とか。
あれは声がつぼれば　全然いけると思いますよ。
俺はコーネリアスのほうが好きですけども。
ユニコーンもレビューみる限り面白そうなので今度借りてみようかと思います。

なるほど〜。そっち系ですか。とりあえず「シングルス」があるようなので聞いてみようと思います。

コーネリアス、これも名前だけは知ってる…。確かにけっこうディープに聞いてる人以外はこの辺のバンドは曲含めて全く知らない人が多いでしょうね。特に若者は。チャート的な記録が残っていれば、最近はMステもしょっちゅう過去曲流しまくる特番やったりしているし、そういう機会に知ることもあるでしょうけど、そういうのもないし触れる機会がまずないのではないかと。

ユニコーン、いいですよね。仙人みたいになっちゃった最近の民生からは想像できないサウンドが素敵です。

あ、あと渋谷系についての少しだけ。
フリッパーズギターもいいですけど、現在のCapsuleやPerfumeの音の元となっていると言ってもいいだろうPIZZICATO FIVEもお暇があれば聞いてみてください。結構面白いと思います。

ピチカートファイブは名前は知ってます。けっこう小西さんがあちこちに提供してましたし、ZARDともコラボしたことありましたね。