個人的にはB'zの売上が高水準で嬉しい限りですね。
ベテランの売上上昇（今回上昇ではないですけど好成績なので）
はやっぱり嬉しいです。
アクアタイムズは確かに低すぎる感じがします。
飽きられた・・・という感じでもなく純粋に人気が落ちてる感じでこれから大丈夫なのか？と不安です。
ピロウズはここらで打ち止めなのかな・・。

最近年数が幼いアーティストの芸のないタイトル（Best of アーティスト名）のベスト盤が乱発しているのは何なのかが気になります…。

SCANDALはアルバムの方も好調ですね。
アルバム待ちが多かったというのもあると思いますが、『少女S』のヒットとNHKのアニソンスペシャルでの『Don't say "lazy"』カバーで知名度を大きく伸ばしたのが大きかったりして？

B'zあれだけロングヒットしたのに40万にも届いてないのが時代というかなんというか…。

Aqua Timezはインディーズのアルバムからブレイクしてきたのに完全なシングルアーティストになってしまった上に、ベストでも伸ばせないとなるとかなり微妙な感じですね。なんでなんだろう。

ベスト盤乱発はそれだけ危機迫っていることの現われでしょう。そのベスト盤でさえ数字が微妙となってくるとCD売れないのが加速する気がします。シングルもそうですが割りと横ばいだったアルバムが今年になってヤバイ気がしています。ヘキサゴンもGLAYも勢いが…。

けいおんカバーで知名度を伸ばしたのはアニメ方面の人たちだけで一般的には全く浸透してないかと…。ただその結果か当初に比べてアイドル的な方向性に近づいてしまった印象はあります。

今はもうシングルに関してはCDより配信の時代ではないのでしょうか。
その分イチブトゼンブは着うたでミリオン、配信でも１位を取るなど、OCEAN以上のヒットになったのではないかと。
複数商法がマイナーになったこの数年、１種で３５万以上売れれば大健闘でしょう。
シングルチャート自体毎年急速に規模が縮小してますし、２〜３年で２０万枚前半で年間トップ１０入りも現実になりそうな予感がします。
それを逆手にとってるがAKB48などのアイドル業界ではないでしょうか。オリコンは握手会などのイベント集計も売上に加算されるようになったので、イベントをすればするど枚数は加算されるわけですからね。
そういう意味でもシングルチャートは末期的な局面に陥っているのではないでしょうか。