ついにか、と思ってしまったニュースです。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/200...

少々固い話ですが、音楽を聴く上で関係してくることなので
少し書かせていただきます。
著作権は当然保護されてしかるべきで、権利でもあると思うのですが問題なのは、JASRACは色んな所に首を突っ込んでくるのに、それが権利者にまともに還元されていないことです。
こんなのはただのヤクザですよね。
音楽を聴く環境を潰しているのではないかと思ってしまうほどです。iPod等に私的録音補償金を課金するとかバカなことも言ってますし。
音楽の聴かれ方も年々変わってきているので、今のがんじがらめな制度をもっと柔軟なものにしないと、音楽が廃れていってしまうような気もしています。

今回の立ち入りで何かが変わることを期待しています。

いろいろ言われていながらも長年言われるだけだったので、今回はけっこう大きなニュースになってますね。どこまで踏み込めるのかは分かりませんが、変化が起きることを期待したいです。

話は変わりますが、オリコン裁判においてオリコン側の主張が通ってしまい、ジャーナリストの方が全面敗訴という結果の方が個人的には驚いています。これ、全然ニュースになりませんでしたが明らかに規制されてませんか？

今調べてみましたが、オリコン裁判の判決があったんですね。
確かにここ数年、あれ？と思うようなチャート結果が出る時がありますよね。
先週の浜崎あゆみと羞恥心といい。
その記事を載せた雑誌ではなく、取材を受けたジャーナリストが標的になるのは違うと思います。
とにかく、今回オリコンのデータ調査の仕組みが明らかになるどころか、真実かどうか焦点にならなかったのが残念です。