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2010冬ドラ FINAL
よの / 2010-03-26 20:39:00 No.1482
ブラマン2最終回のレビュー、読み応え十分で堪能しました。あそこまで突っ込んでくれたら制作側も満足でしょう(笑)。K(真子)役の子は本当にご苦労さまというか、ある意味一番大変だった役かもしれませんね。

カバチの「(生電話は)その様子を放送する意味が全く無い」というのは本当に「その通り!」と拍手したくなるほど同意でした。あれが「正解者10名の方に放送後電話がいきますよ〜」だったらまだよかったんですけど。主題歌聴こえなくしてまでやるようなことか、と毎回思いました。(その主題歌に「特上主題歌」と命名しているのも何の皮肉かと)

なんだか全10回なら10回分の見通しができている脚本が書けていないドラマが多くなったように感じます。いきあたりばったりの唐突な展開や、伏線が回収できないままなど、あれはどうなった?これはどうなった?みたいな疑問が湧きすぎて興ざめすることが多々ありといった具合で。もうちょっとそのあたりを改善してほしいというのが、いちドラマ好きとしての願いです。

それでも冬ドラマはこちらで楽しいレビューが読めて、そういう興ざめ部分を補ってもらえました。もし体力と時間が許されるのでしたら、春、夏〜とまた拝見してみたいです。どうもありがとうございました!

Re: 2010冬ドラ FINAL
MOMA / 2010-03-28 01:27:00 No.1483
生電話は多忙を極める櫻井への罰ゲームみたいでしたね。初回から嵐のコンサート直後だったり、バンクーバー行きで不在だったり…。

確かに途中で脚本変えたかのようなメチャクチャなドラマは増えた気がします。

90年代のドラマはもっとしっかりしていたような…。まあ当時はネットが普及してなくてドラマの公式サイトも無かったので「人物紹介に書いてある伏線のような記述がドラマに出てこなかった」(例:ホットマン2)とか「人物設定とドラマの内容がそもそも矛盾している」(例:いま、会いにゆきます)という事態はそもそも無かったんですよね。

今にして思うと最初からカッチリ作ってあった98年の「眠れる森」は本当に連ドラミステリーの傑作だったなぁ。

海外の「24」みたいに多少の矛盾も勢いで気にならないっていうスケールに比べて「SP」「アンフェア」とか日本のサスペンスはどうしてもツメの甘さが目立つ印象です。

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