今年はB'zの二人はソロに専念していますがB'zとしてのシングルリリースは今年は今のところありません。
6年前のソロ活動の時はB'zとしてのシングルを2枚を出しましたが、今年はリリースの気配が無くこのままだとシングル連続首位獲得年数は20年で更新ストップになってしまいそうです。
ビーイングは記録を伸ばさせたいかもしれませんが、今はそこまで出来る力がないのかもしれませんね。

B'zの記録はダントツ1位ですが、2位はミスチルの15年でこちらは昨年で更新記録がストップしてしまっています。
すでにシングルリリースは2年以上なく、ようやく先月公開された映画がDVD&CD化されリリースされます。

このクラスになると地位も人気も安定していますし、記録はあまり気にせずにマイペースで音楽を作っていきたいのかもしれませんね。事務所やレコード会社もあまり強くは言えないでしょうし・・・。

90年から1位をとってるんだよね：Eazy Come Eazy Go!　から
そうすると、ちょっともったいないよな〜。
1枚でも何かしら出しとけば、というだけに。

そんなこと言ったら2004年の2シングルも
本来なら出るはずがなかったものだったので、
ここまで伸びただけでも、よかったといってもいいのかも。

いずれにせよ、Ｂ’ｚはすごいグループだと思う。

太陽のKomachi Angel以降ですね。
でもこれだけずっと一位をとり続けているパワーは並大抵ではないと思います。

この記録の3位はおそらくKinki Kidsの13年だと思いますが
キンキも今年、シングルをリリースしていないのでこちらも記録がストップしてしまいそうです。

今、思ったんですけど、去年あたりからベテラン歌手のシングルリリースがあまりなくなってしまいましたね。
去年はミスチルと宇多田がシングルリリースなし。
今年は去年に続きミスチルと宇多田、キンキもB'zもシングルリリースなし。

なんか、ミスチルもB'zもシングルリリースがないため、最近のシングルチャートが寂しい感じがします。

チャートの色んな限定記録（〜人以上の外国のグループで、とか）にはあまり価値を感じないというか、単に珍しい存在が1位取っただけじゃね？って感じで重要視していないんですが、連続首位獲得年数っていうのもあまり意識したことないです。その年にリリースしなければ終わる記録ですが、特にここに関しては狙ってるアーティストもいないっぽいし…。もしかしたら浜崎サイドが次に狙うのはこれかもしれませんけど、さすがにちょっと無理そうだし。

特に最近の1位は強敵回避での1位とか盛り上がりに欠けて、曲よりも「1位の記録作ったらしい」の方でちょっと騒いで終わる感じなので、どうにもなぁ…。

ベテラン歌手は…まあ海外では3年以上アルバムが開くのも珍しくないし、本来こんなもんでいいんじゃないでしょうか。今年はもうAKBと嵐に上位独占譲るよって感じで。

最近はシングルは複数商法をやらないとなかなか売り上げが伸びませんし、配信の方がコストがかからず売り上げが伸ばせるのかなと思います。
すでにアメリカではシングル市場は崩壊しているようなので、日本もそんな傾向になってもおかしくないでしょうね。

B'zとキンキはソロにどっぷり、宇多田は開店休業状態にケジメを付けた感じですが、ミスチルはよくわかりません・・・。

ミスチルはファンファーレに365日とタイアップつけた曲を披露してるのに
発売されるのはDVDにBankBand、さらにドキュメンタリーとかなり謎ですね・・・。
おのままアルバムをスパッと出すことはないでしょうけど
次のシングルが出るのもまだまだ先になってしまうんでしょうか。

ミスチルの今度のDVDにはライブCDもつくんでしたっけ？けっこう選曲が好みなんでDVDは買ってなかったんですが今回は悩みます。

キンキは１２月にシングルリリースするようです。

http://natalie.mu/music/news/39409