再編集された赤盤・青盤のレビュー、読ませていただきました。自分も、発売日が今日
だと思わなかったので、タワーレコードに寄った時に、いつの間に店頭に並んでるのを見
た時はびっくりしました。

　ただ、赤盤・青盤は既に98年盤の方を持っていたので、去年も既にBOXを買っていたこ
ともあり、買おうかどうか非常に迷っていたんですが、実際、たまたま寄ったタワレコの
大々的なビートルズの宣伝パワーに負けて(笑)、結局買ってしまいました。ちなみに、既
に98年盤で日本語解説とか持っていることもあり、今回は多少値段がお得になる輸入盤で
もいいかなと思い、自分は2アルバムを1つに纏めた下記のリンク先の「1962-1970」の方
を買いました。(輸入盤限定見たいです。) 3780円とびっくりするぐらい安かったです！

http://www.amazon.co.jp/BEATLES-1962-...

　自分も、昨年のBOXと同様、音量レベルが旧盤とさほど変わらない印象のため、正確に
細かい音質の違いまではあまり分かりませんが、じっくり聴いてみれば、BOXと同様に旧
盤よりも明らかに低音辺りの響きが良くなっていて、より重圧感のあるサウンドになって
いる印象を受けたので、やっぱり音質は良くなっていると思います。レビューに書いてあ
る通り、確かに青盤の方がよりそれが正確に分かる印象ですね！

　昨年のBOXの音源だけで、実際、赤盤・青盤の音源は全部揃うんで、流石に「赤盤・青
盤」は出ないだろうなと思っていただけに、まさかちょうど1年後の今にリリースされた
のは驚きでした。でも、93年の初CD化以降、全くリマスターが施されていなかっただけ
に、リマスターでリリースされたのはやっぱり嬉しかったですね！

従来の青盤・赤盤はすでに持っており、ビートルズBOX（ステレオ）も購入したため、今回のリマスター盤は見送っていますがかなり反響は大きいようですね。
これだけ全世界で幅広い人達に支持されるバンドはこれから先にいないでしょうし、これから先も影響を与え続けるでしょう。

輸入盤では青盤２枚＋赤盤２枚の４枚セットもあるようですが、やはり日本盤の価格の高さが目立ちます。
そういえば「Let it be Naked」の日本盤がCCCD仕様だった時はCDDAの輸入盤を購入しました。

旧盤が高すぎたので今回は一応2600円に大幅値下げしているんですが、輸入盤を前にすると霞みますね。今回解説も一新されると聞いたので日本盤にしましたが、前の解説にあったいかに売れたか的な話がバッサリカットされていたので少し残念でした。曲解説も書き下ろしではなく、リマスター盤からの抜粋と記載されていましたし。

NakedのCCCD騒動は酷かったですね。Amazonランキングで当時輸入盤が1位になって、国内盤が下位に沈んでいたのが印象的でした。これは俺も輸入盤を持ってます（のちに図書館で日本盤の解説も借りてコピー）。

で、このNakedですが11月にCDで再発されるみたいですね。

今回の赤青盤リマスターの解説は手抜きのようですね。
しかし、音の方は昨年のリマスターとまた違うとのことらしいので物欲が増してしまいます。
もし買うとしても輸入盤かな。

Nakedはようやく日本盤もCDDAで再販ですか。
元々反発されていたCCCDにてビートルズ作品を発売したので
その反響は大きかったですね。
ちなみに自分もその当時就いていた仕事の関係で日本盤のサンプルを持っています。
日本盤の解説を読みながら、輸入盤の方で聴いていました。

手抜きというほどではないですが（今年のオアシスのベストの曲解説も以前出たシングルBOX収録のものを改稿したものと書いてありました）、まあ1年前に書いたばかりなので手直しするようなところもないですしね。

けっこう多くの人が去年とは違うと言っているので違うのは確かなようですが、去年みたいにリマスターの経緯は一切オフィシャルに語られていないみたいですね。