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なんだそら!!
tuku / 2008-06-14 00:08:00 No.217
そう言いたくなるのは分からなくもないですけど(苦笑)個人的には初動もその後の推移も妥当かなぁと。マクロスや坂本ファンとは別に菅野よう子ファンも当然いるし、初心者にも「アルバム聴いてみたい」と思わせる演出をしてます。というわけで買ってます(笑)中島愛は18歳とは思えないほど歌うまいです。

前にも言った気がしますが、自分は「中の人はいる」派です。この考え方で世界は一気に拡がり、思い入れも強くなります。WebラジオのMCもさすが本職だけあってFMよりずっと面白いです。アニソンでよく指摘される「個性がない」という意見も解消されます。その他諸々が重なって、最近のヒットシーンに飽きた人が(ビーイング系は特に)次々とアニソンに走っていくんだと思います。曲のクオリティは保障付き、今までノーマークだった角度から魅力を出されたらそらハマるわと。あくまで推測ですけどね。
ただ最近アニメにハマった人とのギャップは多少感じますね。例えばみなみけやらきすたって、「リアルタイムでぼんやり楽しむ毎週観なくていいアニメ」の典型だと思うんですけど、ファンサイトとか見てるとそれ以前にキャラ目当てで毎週見てるような意見が多かった気がします。

>なんかもう見たら絶対はまっちゃう!みたいな流れがある気さえするんですが…
自分には当てはまらない…というか、最近ハマった人に多い傾向ですよね。アニソンに引き込んだ友人も、I'veにドップリ染まったらしく今では逆に借りてます(苦笑)。近年のアニソン市場の拡大って、既存ファンの熱が上がったんじゃなくて、J-POPファンが流れてきて、その人たちがJ-POP的な消費をしてるんじゃないかな〜と最近思えてきました。らきすたの関連商品とかコンプしようものならアルバム何枚分なんだよ…とか思うし。

>『God Know...』
この曲が残した功績は大きいですね。「民放でここまでできるんだ」と証明したので。ハルヒ以降は作画崩壊するアニメが(ゴールデン以外)殆どなくなりました。ちなみにあの文化祭ライブは、ZONEのとあるライブ映像が元になってるとラジオで平野綾が語ってました。口の開け方とかTVのMIYUを参考にしたとか。

長駄文すみません、伝えたいことは「声優界はこれからも安泰」という事です。ホントに不安要素らしい不安要素がが全く思い浮かびません。
アニソン目当てでアニメ観るのも新しい楽しみ方だし、否定しませんけど、アニメ自体を楽しむことも忘れないで欲しいです。

Re: なんだそら!!
ゆう / 2008-06-14 21:29:00 No.219
アニソンにハマる法則って何なのでしょうか?個人的にはJ-POP同様に(という言い方にも弊害はありますが…)大量生産・大量消費のイメージがありますし、曲の内容自体も、そのアニメを知らない人間へのアピールはやはりなされていない気がします。
声優だって事実上はアイドルですし、こういった売り方はモー娘だって羞恥心だって同じでしょうし、歴史上何度も繰り返されていますし、実際にウケたり売れたりすればそれでも構わないのでしょうが、「アニメ」というスパイスが施されていなければ曲が口ずさまれたり売れたりしない時代というのも、やっぱりさみしいですね……。

否めないのは、やはり動画投稿サイトの功績。あれが無ければ今ほどの美少女アニメの普及はあり得なかったでしょう。アニソンって、たぶん、自分ひとりだけで聞く以外にも、ネット上の「仲間」(あるいはリアル友達)とそれを共有する楽しさが、魅力を後押ししているのではないかなと思います。

ので、今の「オタクブーム」が終焉すれば声優さんにも厳しい時代が来てしまうのではないかぁ……。

ただ、アニメの主題歌として印象的だった曲自体は私にもあります。海援隊の「少年期」とか小林幸子の「風といっしょに」とか加藤登紀子の「時には昔の話を」(この曲の編曲は菅野よう子さんでしたね)とか……。

Re: なんだそら!!
タッティー / 2008-06-15 23:28:00 No.222
アニソンは、アニメのメッセージを伝えることに一番重きを置いている故に、曲の方向性が定まっているものが多く、故に、メロディもキャッチャーなものが非常に多く、旧来のJ−POPファンにも馴染みやすいのだと思います。J−POP(というくくりはイマイチよくわからないんですが)は、昔に比べると、音楽の嗜好が異なる多種多様なアーティストが本当に増えてきたと思います。そこで、やっぱり、旧来のJ−POP的なものを求める人がアニソンに走るのは、一つの流れではあるのかと思います。

かといって、私のように、アニメもほとんど見ずにアニソンだけ聴いているような人もいます。

もはや、アニメソング界という業界に軸足を置くアーティストを好きになってしまったので、自分の好きなアーティストがまたアニメのために書かれた曲を歌っているという感覚です。

そして、声優というくくりで論じると、平野綾の人気が一過性のブームと言ってしまうのは、楽曲のクオリティから言って物悲しいものがあります。平野綾の曲を愛して応援している人もいて、「ブーム」が成り立っていると思うので、アニメという一つの側面から、判断されると、私としては少し寂しい思いがします。事実、アニメのタイアップではない曲もシングルで出していますし。

ちなみに、私の言うアニソンは、メジャーレコードレーベルがタイアップする「アニソン」ではありません。別に、化粧品のCMだろうが、何かのCMだろうが、タイアップが何であろうが、そのアニメにつけられた曲は存在するわけで。それに彼(女)らの曲は、Mステのランキングに取り上げられるし(笑)ビーイングのそれは、特にアニソンではないと思います。そもそも、そんなつもりで聴かないですしね。

影山ヒロノブ「GTの主題歌から外された時はショックだった」って言ってました(笑)





というわけで、流れを助長するのかしないのか分かりませんが、MOMAさんすみません(笑)

Re: なんだそら!!
MOMA / 2008-06-16 00:56:00 No.223
なるほどなぁ…という感じです。いろいろと細かい分類もあるんですね。まとめると「J-POPに飽きた人が、ここに良さを見出す」っていうのは皆さん共通の意見のようですね。

アニメタイアップとアニソンは別物だとは思います。いわゆるレコード会社占拠の形が「タイアップ」ですね。まあ売上の跳ね上がり方からすると聞いてるほうはそれに関係なく買っている感じもありますけどね。

申し訳ない…本当にこの程度でいっぱいいっぱいです(苦笑)

Re: なんだそら!!
柊朱雀 / 2008-06-16 22:08:00 No.225
確かに日記でも触れられてますが「声優界はこれからも安泰」というのはこのサイトとは全く無関係ですね…。

個人的な定義では、その曲を聴いて真っ先にタイアップ先のアニメがイメージできたら立派な「アニソン」ですね。だからスラダンや犬夜叉も俺からすればアニソンです。
子供向けから大人向けへ以降…というより、かつてゴールデンで多く放送されていたお茶の間、家族全員で楽しめる所謂「万人ウケ」作品が急激に減ったのは寂しい限りです。

因みに、俺はJ-POPに飽きてアニソンに入ったクチではないと自分では思ってます。あくまでJ-POPの延長線上なんですよね。ドラマ主題歌と似たような感覚。

平野さんは「どんなときも"声優"としてやっていきたい」と発言していましたが、これからも声優の域で幅広く活動していってほしいですね。歌手活動も応援しております。

ブームといってもまだ完全に一部ウケでしょう。世間に「あ〜やってんなぁ」と注目されている程度で、その存在感は現在のハロプロとほとんど変わらないでしょう。

Re: なんだそら!!
MOMA / 2008-06-17 21:35:00 No.230
tukuさんメール返信しましたが届いてますか?

お詫びのようなもの
tuku / 2008-06-17 23:13:00 No.234
今回、Beautiful Dreamerとは全く関係のないスレを立ててしまい申し訳ありませんでした。

MOMAさんや掲示板の常連の皆さんがアニソンにさほど興味が無いのは分わっていたので、今までアニメ系の話題はレス程度で止めていましたが、paroさんの記事と、それに対する皆さんの反響をみて、自分が思ってるより浸透してるのかな?と思い少し自分の考えを書いてみました。現在も自分の考えは変わってないです。

まだ伝えたいことはあるんですけど、今回はここでとめておきます。これからはこれ関係の話題は控えることにします。すみませんでした。

>MOMAさん
今日読みました。遅れて申し訳ないです。このサイトにもできるだけ毎日遊びに来れるように頑張ります。

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